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秋田犬バルーン交代

JR秋田駅中央改札口の外、自由通路には、なまはげの巨大面やサキホコレの巨大米袋とともに、秋田犬の巨大バルーンが置かれている。
2018年から(当初は2016年に県が購入し、それまではイベント等で展示)、質感や姿勢が異なるバルーンが置かれ続けていて、すっかり当たり前の光景になって、ほとんど気に留めないでいた。クリスマスやハロウィーンなどには、秋田駅社員によってそれに応じた装飾がされる。過去には秋田県所有のバルーンもあったが、現在のものはJR東日本秋田支社所有のようだ。

2025年11月25日
いつもと同じ、と思ったら手前に何か掲示がある。

正式に(?)「秋田犬バルーン」という呼称なのね

「初代秋田犬バルーンは、2025年11月25日(火)に世代交代しました!」。左は「卒業証書」

今日から、新しいバルーンに代わったのだった。交代の告知は「~世代交代します」として数日前から行われていたそうだ。

このバルーンは、毎日、朝に膨らませて、夜にたたむのを繰り返しているせいか、つなぎ目を中心に黒い汚れが目立つようになっていたが、なるほどこれは真っ白。
NHK秋田放送局の夕方の「ニュースこまち」で、高井伴明気象予報士も、代替わりを紹介していた(気象情報と関係ないけど)。それによれば、先代と比べて、目と舌が立体的になったとのこと。言われても、立体感はよく分からないが、表情は穏やかになったように見える。

お尻。テレビでもこのアングルの写真も流れた

 

前のバルーンはいつからあったっけと、当ブログをさかのぼった。
2019年7月末だから、6年間か。
ところが、忘れていたけど2022年9月には、こんな記事をアップしていた。
2019年導入のものと、ほぼ同じでわずかに小さいものが新たに導入され、2体が並べられていた。

(再掲)左が2019年、右が2022年

ということは、今回新たに入ったのは、2代目ではなく「3代目」なのではないか。
JR東日本の告知には2代目か3代目かは明示していないが、NHKでは2代目と言っていたと思うし、僕も(2019年のことを忘れて)そう思っていた。
2019年導入のものは、各地へ出張展示するためのものらしい(以降、秋田駅で2体並んでの展示はないはず)。秋田駅設置用としては2代目なのだろうけれど。


今回導入は目と舌が違ったそうだが、他にも歴代3体に差異がある。
左前足でおさえているのが、初代ではオレンジ色の骨クッション、2019年導入では水色の骨クッション、今回導入は何もない。ただし、右前足でおさえたり、クッションなしで展示することもあるようだ。
しっぽも、初代は茶色い筋状の線が入っていた(秋田犬の尾としてはこれがリアル)が、2019年と今回では白くて丸いだけ。

(再掲)左2022年、右2019年

 

最初から数える(2019年導入も含めて)と、今回のバルーンで歴代6体目となる。
なまはげ面と秋田犬バルーンは、旅行客が記念撮影するのをよく見かける。2010年代後半に盛り上がった秋田犬の人気も衰えてはいない。だから、新調した意味はあるとは思うが、また6年で更新するのだろうか。

【2026年1月10日追記・同日付秋田魁新報 社会面ふきのとう欄「お出迎え犬、2代目に」より】
「初代の巨大バルーンが登場したのは2019年7月29日。」
「2代目(長さ3.6メートル、幅1.8メートル、高さ1.9メートル)」、「幅」とは奥行きを指すと思われる。
2021年1月15日付魁によれば、先代は「高さ2メートル、横3.9メートル、奥行き2.1メートル」だそうなので、微妙にサイズが異なる。