年度末が近づいたと思わされるものの1つ。秋田魁新報の「情報ひろば」面、「中学自習室」の下に、何度か掲載される広告。
由利本荘市、本荘市街地にある「制服の専門店 洋装店 ありさか」の、「中学制服お買得セール」の横長の広告。
2020年1月に取り上げた後、追記していたように、2020年頃は年が明けてから初めて掲載されていた。
昨年度(2025年入学者向け)は、前倒しで12月中から掲載されるようになった。小学校の卒業式(※)に間に合わせるための、女子制服の注文期限が前倒しされたための対応か。※秋田では、小学校の卒業式に、進学する中学校の制服着用で参加することが珍しくない。関連記事。
今年度(2026年入学向け)は、2025年12月6日(土)付で初掲載。
この広告の大きな特徴が、各校の実物に準じた制服を着た4人のイラスト。手がきのオリジナルイラストだと思われ、同店の小学校や高校向けの広告にはない。
昨年までは、文字のレイアウトが一部変わった程度で、毎年ほとんど変化なかった。おそらく今年からだと思うが、変わった点があった。
イラスト。

比較に、過去(2020年入学向け)のイラスト。
(再掲)
男子生徒に、髪の毛が生えた。さすがに坊主頭は少なくなって時代遅れなので差し替えたのか。目が小さく、耳が上にあるので、別人かな?
以前から、両端の女子2人は輪郭線が太く、内側の男女は細かったが、今回の男子はさらに細くなった。
新旧どちらの男子も「制服はありさかで決めようネ」と発言しているが、吹き出しのデザインも変更。
さらによく見ると、右3人の間隔や重なりが若干動いている。真ん中の女子の両手など。4人まとめて画像にしているのだと思っていたが、そうではなく、それぞれを重ねて広告原稿にしているのだろう。
最後に、今回、お店のホームページを見てみたら、中学校ごとに制服の仕様が説明されており、そこにもおおむね同じイラストが使われていた。いずれも1人ずつ独立して全身、靴まで描かれ(それをトリミング、重ねて広告原稿にしたわけか)、しかも、カラーで!
男子は、新聞と完全に同一。全中学校で共通。
女子3人は、新聞では頭髪にスクリーントーンで色が付いているが、ホームページではそれがなく白いままで、線のみで髪の毛を表現。
新聞で左端の人は、本荘南中学校。ホームページでは左右反転の鏡像。
右から2人目のリボンの制服は本荘北中学校と、広告では触れていない西目中学校。両校でリボンの色が違う。広告では左手が隠れているが、ホームページでは横向きVサイン(じゃんけんでチョキを出してる?)。
右端のネクタイの制服の太い線の人は、本荘東中学校。ホームページはそっくりなイラストだが、線は細く、細部は微妙に異なるので、別に描かれたもの。
【追記】間隔短く、次は12月9日(火)に掲載。12月12日(金)、12月24日(水)も掲載。年明けは2026年1月5日(月)。