広く浅く[blog.goo.ne.jp/taic02より移転]

https://blog.goo.ne.jp/taic02 から移転。秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記など、広く浅く、時には中途半端に深く、いろいろと。

工藤パン 串だんご

弘南バスの話題が続いていた、2025年10月の弘前訪問記(直近の記事)。
今回は、工藤パンの餅菓子について。※工藤パンの正月用和菓子についても最近記事にしました。

 

グループである、山崎製パン、秋田のたけや製パン、青森の工藤パンでは、競合する同種の商品をぞれぞれで製造販売しているものがある。製造委託などではなく、各社の独自商品なので、パッケージ、原材料、味は異なるのだが、共通する点も多くて気付かなければごっちゃに認識してしまうだろう。
秋田では、店によってヤマザキ版・たけや版どちらを仕入れるかが違うので、両方選ぶことができるとも言えるが、まぎらわしくもある。青森でもヤマザキ版・工藤版で同様かと思う。

イオン東北の店舗では、和菓子に限れば、地元メーカーに該当する商品があれば、そちらを優先するようだ。iAeonアプリの値引きクーポン【14日補足・10円引きが多いが、特売と合わせれば100円未満で購入できるタイミングもある】が配信されることもある。

工藤パン製餅菓子
手前は、こしあんの「白大福(257kcal)」、つぶあんの「よもぎ大福(245kcal)」。
どちらもも、ヤマザキ、たけや、工藤それぞれが、よく似た見た目と包装で同じ商品を出している。表にラベルや商品名表記がないので、とりわけまぎらわしい。なお、たけや版大福は円形のシールを表に貼っているはず。
工藤パンの大福は初めて食べたかもしれない【13日訂正・2011年に食べていました。ただ、当時のものは平べったかった】。たけや・ヤマザキのは食べたことはあるが、あまり印象にない。そんな者の感想だが、あんこは工藤パンらしい味だと思った。餅生地は厚めで、よもぎのほうはヨモギの味がしっかり。総合的においしい大福だった。

 

そして串だんご。
1串4個×3本のだんご各種も、3メーカーが製造。2025年7月に「やまざき 串だんご あん 3本入」と「たけや 串だんご あん 3本入」を比較した。パックやラベルのデザインはよく似ていて、味は同一ではないが差は小さかった。

ヤマザキは1本128kcal、上新粉うるち米アメリカ産、こしあんは国内製造。
たけやは1本124kcal、上新粉うるち米アメリカ産、こしあんは中国製造。

工藤パン版は?
工藤の和菓子 串だんご あん
店頭に並んだパック越しに見た段階で、見た目が違った。
ヤマザキ、たけやでは、串1本ずつに線状にこしあんを塗っている。
工藤パンは、3本まとめて、やや透明感のあるこしあんで覆われた見た目。だから、秋田県内陸南部で見られるような、羊羹状のあんでコーティングされているのかと思った。あまり意識せずにバッグに放りこんで、後で取り出すと…

ベチャベチャ
バッグの中での傾きによってあんが流れて、若干パックの外に出てしまった。もっと傾いていたら大惨事になるところだった。
羊羹状ではなく、あんかけのような流動性が高いこしあんのようだ。

 

透明パックは3社とも、上部がつながって、上に開く方式。昔のたけやは横開きだった気がするが。
ヤマザキとたけやでは同一のパックと思われるが、工藤パンは違った。
ヤマザキ・たけやでは、パックの外周など出っ張った部分に、3つ1組の凹凸というか、くぼみがある。持った時の滑り止めもしくは強度確保だろうか。
工藤パンのパックはそれがなく、つるんと平ら。別段持ちにくいとかつぶれやすいというほどではない。


1本137Kcal、上新粉うるち米アメリカ産、こしあん産地記載なし。
特段有害なものではないはずだが、添加物「ソルビット」を使用。2025年時点ではヤマザキ、たけやとも不使用で、2024年6月(1本163kcal)のたけやでは使用していた。
製造所は青森市油川の第二工場。

 

見たと違って、味に大きな違いはないと感じたが、やはり違うことは違う。だんごが小粒に感じたのは、近年の各社共通だろう。
強いて挙げれば、だんごの歯切れが良いような気がしたのと、あんこの甘さが強めに感じたこと。昔のたけやがこういう甘さだったような気がしなくもない。
後日、改めてたけや版を食べてみたが、たけやは工藤と比べてだんごに歯応えというか弾力があり、工藤ほど甘くなかった。

 

【13日追記・ラベルや味など総合的に、たけやはヤマザキと共通する部分が多いのに対し、工藤パンは限られた中でも独自色・オリジナリティーを出しているように感じられた。だんご以外の商品でもその傾向はあるかもしれない。】

 

2025年10月の弘前の話題は続く。工藤パンなどのクリームパンについて