広く浅く[blog.goo.ne.jp/taic02より移転]

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寺内のポスト

秋田市中央地域と北部地域の境、寺内地区のいわゆる旧国道。

右の木々は古四王神社(こしおう神社)

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/taic02/20250905/20250905034226.jpg(再掲)2024年11月
2024年11月に移転した、秋田市消防本部土崎消防署寺内出張所が解体された。跡は隣接する駐車場が拡大したようだが、これは古四王神社専用のではなく、秋田城跡史跡公園(いわゆる高清水公園)の駐車場なのだろうか。

 

その斜め向かいに、酒店がある。といっても、道路に面した店の前には、いつも板戸が立てられている。Googleマップストリートビューでは2012年以降8度撮影されているが、2015年8月以外はその状態。2015年は、板戸に隠れたのがほぼ全面がガラスであることが分かるが、その中は営業していなそうな雰囲気。
店の前に自動販売機が置かれていた。2012年はタバコ、酒、アサヒ飲料と3台あったのが、2015年に酒がなくなり、2017年以降2024年5月まではコカ・コーラ1台だけになっているが、今はそれもなくなっていた。


このお店の前には、特徴的なものがあったのだが、それもいつの間にかなくなっていた。年に数回程度通るのだが、前通ったときはどうだったか…

手前にあったのだが

建物に向かって左端にあった、古いポストが消えた。
「丸ポスト」などと通称されることもある、円柱形・円筒形の「郵便差出箱1号(丸型)」。

2008年11月撮影。看板が今より鮮やか

郵便利用の減少により、ポストが撤去されることもある(一例)が、ここは撤去ではなく更新。


建物に向かって右側、自動販売機の跡に、いちばん小さい「郵便差出箱14号」が設置されていた。

銘板
「十四号WS」。「WS」とは、差入口を従来より少し拡大し(W)、かつステンレス製(S)を意味する。
「株式会社RELIEF」は初めて聞くが、調べても分からない。同名企業が複数あり、どれも郵便ポストとはかけ離れた業種に思える。
「納入 2025年3月」。納入後即設置とは限らない。
ボディや、脚が埋められたセメントの汚れ具合からして、設置からまだそんなに経っていないかも?

 

丸型ポストがあった跡
旧ポストは、石? コンクリート? の台座の上に載っていたので、店前のコンクリートにその跡の一部が丸く残っている。それが側溝の蓋にもかかっている。ということは、台座底面の全面が路面とくっついていたのではなく、ただ載っかっていた部分もあったということだろうか。


丸型ポストは、秋田市街地でも1980年代半ばまでは普通にあったが、その頃にほぼ一掃。秋田市では、千秋公園の中土橋、中通六丁目(パーティーギャラリーイヤタカ向かい、秋田県労働会館隣接の駐車場=労働会館の駐車場?【13日補足・区画に名札があるので月ぎめ駐車場のようだが、管理者は不明】)、山間部の太平中関の酒店前と、ここ寺内の4本だけが残っていた。(「ポストマップ」サイトより)
全国的に、中土橋のような観光地的な場所において、景観の1つとして残していると思われるものはよくある。一方で、地域の個人商店に残るものもあり、それは場所を提供しているお店の意向なのだろうか。
寺内は、高清水公園近くではあるが、どちらの意図で残してあったのか。あと中通六丁目はどちらにも該当しなそう。
中土橋と中通六丁目のポストは、5月時点で健在のはず【どちらも6月11日時点で健在】。

 

最近は、40年前に丸型から更新された古い角型ポストどころか、20~30年前更新の新しいポストさえ更新されることがある。
だけどほんとうにごくわずかになった丸型ポストは、やすやすと撤去されることはなく、いつまでも残り続けるだろうと高をくくっていたので、意外だった。
老朽化が著しかったのか、車がぶつかるなどして壊れてしまったのだろうか。

 

【11日追記・ポストマップについて】本件を、ポストマップへログインせずに文章のみで報告したところ、数日後には更新してくれていた。ポストの種類で絞り込むと正しく表示される。
ただ、マップの仕様なのだろうが、写真や「確認日」は丸型ポスト時代のままなので、分かりにくいかもしれない。