南の土手長町通り~広小路西交差点付近から、その交差点方向を見ると、気になるものがある。
左が通町橋。ズームしているので遠近感が圧縮されています今年流行った芸人、物陰から突然顔を出す「ひょっこりはん」、もしくは「家政婦は見た」というのがあるけれど、
はい、ひょっこりはん照明柱や標識柱が垂直に整然と並ぶ中、「233」と書かれた標識がひょっこりはんしている。
要は標識が、歩道側に向かって(厳密には通町橋本体・北西向きに)傾いている。角度にして10度ほどか。
近くからこの標識は「都道府県道番号」を示す案内標識。秋田県道233号線であることを示す、秋田県管理の標識。
秋田県では、県道番号の表示を積極的にやらない雰囲気があるが、県道が曲がる地点には、このタイプの標識を設置することがある。ただ、それも気まぐれ、曲がり角が多いこの233号線でも、次とその次の角にはなく、3つ先の曲がり角(保戸野原の町)にやっと設置されている程度で、存在意義は薄い。
北側から見ても、当然傾いている狭い道では、道路標識の支柱に車がぶつかって、傾いたり折れたりしてしまったものをたまに見かける。
でも、ここは車道と歩道が分離されており、歩道部分に立つ標識が傾いている。しかも支柱ごと全体が傾いているようで、支柱にぶつかったことが原因ではなさそう。
【27日追記】標識が直立していた状態では、横長の標識の端が、ギリギリ車道上スレスレに位置していたかもしれない。そのため、通町橋へ左折する大型車(のミラーなど)がそこに当たり、根本が土だったので標識が曲がったり支柱が折れたりせずに全体が、左折する方向へ傾いてしまった可能性がある。
根本を観察ここの歩道はタイルが敷かれているが、この標識の根本だけはタイルがなく、土がむき出し。元からタイルが存在しなかったのどうかは分からない。
そこの土に穴を開けて標識の支柱を埋めている。その穴が、支柱の直径よりも(歩道方向に向かって)広くなって空間が生じ、それに応じて傾いてしまったのが原因。
支柱を車道側へ向かって、指3本で軽く押してみたら動く。指を離すと元に戻る。穴で遊びが生じてぐらついている状態。
実はこのことに気がついたのは、今年3月。
傾きだけならともかく、ぐらぐらするのなら抜けたり倒れたりするのではないかと思い、国土交通省「道の相談室」を通して通報した(秋田県に直接言っても、いつもいまいちの対応なので)。当然、直してくれるだろうと思い、返信不要とした。
ところが、半年以上過ぎた今でも、傾いたまま。
県は差し当たって危険はなく、放置して差し支えないと判断したのだろうか。たしかに、その後傾きが大きくなっているようなことはない。
素人考えでは、セメントでも流して穴を本来の大きさにすれば、容易に標識を直立させられて見栄えはよくなるだろう。傾いたままでは、例えば歩行者や自転車がぶつかったり、あるいはぶつかったりもたれかかったりした拍子に、その人と標識もろとも転倒するようなことが起きないとも言えないのではないだろうか。
これでいいのであればいいのですが。※その後。