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伝統の赤文字?

秋田市の仲小路、エリアなかいちの東隣にあるのが「明徳館ビル」。秋田県管轄のビルで、大部分を秋田県立秋田明徳館高等学校(※)が使っている。
※秋田東高等学校などが前身。秋田市立中央図書館明徳館とは無関係で、命名は図書館のほうが20年以上早い
2005年竣工だそうで、もう20年にもなるのか。
ビルの前のスペースは、仲小路とシームレスな空間になっていて、樹木やベンチがある。
あまり意味がない、デザイン的な塀(?)
いつの間にか、そこに新しく表示が設置されていた。2024年5月のGoogleマップストリートビューには写っていない。
「敷地内禁煙」

ベンチには横書き版
フォントは「DF極太ゴシック体/DFP極太ゴシック体」か。
文字は黒と赤で記されるが、赤文字なのは「地」と「禁煙」。禁煙はいいとして、なぜ「地」が赤い?

ビルの壁というか柱には、
「防犯カメラ作動中」
フォントは「メイリオ」か。
今度は「犯」「メ」「動」が赤。色分けがまったく理解できない。


ところで、2020年2月27日の記事2020年6月4日の記事で取り上げたていた表示。
明徳館ビルから少し離れた、旧・秋田東高校だった場所に、明徳館高校のグラウンドと駐車場、それに秋田県立図書館の分館である「あきた文学資料館」があるのだが、その表示。
(再掲)
ストリートビューによれば、2015年8月から2017年7月の間に設置されたもの。
(再掲)確定申告会場が近いので、申告期間中に設置される
同じく、不規則でランダムな赤文字。

どれも、書体や質感からして、既製品やプロに発注して作ったものではなく、手作りっぽい。そういうのが得意な技師(いわゆる校務員・用務員)でもいるのか。
だけど、旧東高の表示と明徳館ビルの表示の設置時期は、10年近く離れている。県立学校の職員が、同一校にそんなに長く在籍することはないだろう。

いったんよそへ異動して、再度明徳館高校へ戻った人が作ったのか。それとも、特定の職員ではなく、明徳館高校の職員の間で、作成方法が代々伝承されているのか。そして、「文字はランダムに赤くする」という“校訓”でもあるのか。
けど、目にやすく、注意起の効果が大きいようなはしなくもない。