気象台の標本木よりは遅れて咲く千秋公園でも、11日に満開になったとのこと。恒例の千秋公園の風景。※昨2022年
千秋公園桜まつりは、2020年から2022年は、新型コロナウイルス感染症により、中止や縮小開催。今年は4年ぶりの通常開催で、二の丸広場のステージイベントも復活。
ただ、期間は13日から24日。そのため、「プレ開催」として、10日から前倒しでライトアップと提灯点灯を行っている。露店(出店)の営業は13日から。
正面側を通らないルートで出入りしてしまったので、いきなり、
本丸昨年は、屋外に野ざらしでアルコール消毒液が置いてあったが、今年はなし。看板では手指消毒への協力を呼びかけてはいる。
二の丸広場。左にステージ、左上が本丸(出店がないし、平日だし)純粋に花を見に訪れる人が多数来ていたが、思ったより少ない(理由については最後に)。二の丸広場の芝生内や、本丸の奥のほうには、ほとんどいない。
咲き具合は、たしかに満開だが、老木らしい控えめな満開。【13日補足・街なかでは散り始めたソメイヨシノも見られたが、公園内ではそこまで進んではいなかった。】

二の丸・胡月池越しに本丸胡月池の水が、今まで見たことがないほど濁っていた。水の入れ替えでもしているのか??
毎年恒例の本丸から二の丸広場方向もう1つ恒例、本丸の桜のトンネル。
北側から
南側からトンネルがなくなってしまった。東=本丸外側のトンネルを構成していたソメイヨシノが消えた。
千秋公園では、桜の老朽化対策として、段階的に更新(植え替え)が進められていて、この1年間でここが対象となったのだった。
植え替えられた桜新しい桜は、ソメイヨシノではない。報道を見たものの忘れてしまったけれど、おそらく「ジンダイアケボノ」か。ソメイヨシノに近い品種で開花時期が重なり、てんぐ巣病に強いため、ソメイヨシノの後継として植えられることが増えているらしい。
新しい桜の花
ソメイヨシノの花。芯が赤いのは終わりかけだから花の色合いや雰囲気は、ソメイヨシノと同一ではない。
斜面際には切り株もあった
本丸から胡月池を見下ろす晴天であれば、上の写真奥には太平山の山並みがそびえている。雨上がりのはずなのに、今日は見えない。中国大陸から大量の黄砂が飛来していて、隠してしまった。
体への影響から外出を控えるよう勧める報道もあったので、千秋公園の人出がさほど多くなかったのは、黄砂の影響かも。
秋田市の街なかを歩いていると、視程が極端に悪いようなことはなった【13日補足・気象台では「視程5キロ」を観測】が、遠くのほうは霞んでいた。霧や吹雪によるものとはまた違い、影はくっきり出ているのに、空が白く、遠くの景色も少し白いような、独特の霞みかた。上の写真では、空の上のほうは若干青空になっている。
桜まつりが本格化する週末はまた雨が続きそう。※千秋公園以外の秋田市内の桜。
※翌2024年の千秋公園の桜(散りかけ)。