2012年から3年連続で、秋田県立金足農業高校とローソンがコラボし、たけや製パンが製造したパンケーキが、1か月ほどの期間限定で秋田県内のローソンで販売されてきた。
全国各地でほぼ同じことが行われていて、現在は青森県内で実施されている。
※秋田にしても青森にしても、他県にしても、高校生の考えたものがそのまま採用されて製品化されたのではないと思う。
ローソン側の事情、製造する企業側の都合、つまりコンビニで相応の価格で売るためのコストや制約があるから、それなりに“大人の手”が入っていると考えるべきだと思う。例えば、金農パンケーキでは、ヤマザキ・たけやブランドのホットケーキの製造ラインを流用というか転用したり、菓子パン類と原料調達元を共通化したりしていると思われるように。【11月3日追記】後の追記の通り、「コラボ」というより「高校生のアイデアを元に、ローソン(と製造業者)が指導して製品化した」が適切かもしれない。
10月22日から5週間(陸奥新報によれば11月24日まで)、青森県内205店舗で売られているのが、
柏農のハヤシパン 230kcal 8%税込み140円製造は工藤パン、発売初日には店頭に高校生が来て販売するなど、金農と同じパターンだけど、こちらは惣菜パン。
「柏農」は「はくのう」と読み、平川市(旧・平賀町)にある青森県立柏木農業高校のこと。校名の正式な読みは「かしわぎ」。
金足農業の「金農」を「かなのう」と読むのは、知らない人には難読。
金農パンケーキの包装では、初年度は振り仮名がなかったが、2年目からは振られている。
「柏農」も同様な難読だと思うけれど、包装に振り仮名なし。こういうノウハウ(金農の先例)はローソン側が持っているのだから、教えてやって反映させるのが、コラボする企業の責任ではないだろうか。
金農と柏農では、ローソン側の担当者が別で、情報共有できていないのかな??
【11月3日追記】高校のホームページでは「商品のアイディアから販売までを生徒達でアイディアを出し合い、ローソンと工藤パンの指導のもと、」とあった。実態としては「コラボ」というよりは「指導」が適切なのかもしれない。(だからこそ、ふりがななどのことはちゃんと“指導”してやるべきである)
プレスリリースによれば、同校生活科学科2年生の8名とローソンが共同開発。
「青森県産のにんにくペーストを入れコクのある味わいに仕上げたハヤシソースを、青森県産の長芋、米粉、牛乳を加えたパン生地で包み、表面にチーズをかけて 焼き上げました。パン生地に長芋を加えることで、もちもちとした食感に仕上がりました。」
「レンジで温めてから召し上がっていただくとさらに美味しく召し上がっていただけます。」とのこと。

こういう見かけのパンは、皮がけっこう硬い場合があるけれど、これは柔らかかった。ナガイモのおかげ?
ハヤシソースはたっぷり。特にニンニク臭さは感じなかったけれど、少ししょっぱい気がした。でも、味はいい。
温めないで食べたけれど、充分おいしかった。
※2016年にはこのような商品が発売。(リンク先冒頭で少々触れているだけですが)
ここからは、ローソン以外で売っている工藤パンの製品を少々。
今年7月に、フレッシュランチのツナサラダなど定番商品のパッケージ(と中身の味も?)が変わったことを取り上げた。
今回、クリームパンの包装も変わっていたのに気づいた。
(再掲)以前のクリームパン食べていないので、味は不明。→その後食べた。
最近、「パネトーネ種」とかいうパン生地の組成を工夫して、長期間保存できる菓子パン類がちらほら売られている。
工藤パンでも、この10月から「ロングライフ(LL)製品」として発売を始めたらしい。→こちら(上のクリームパンと同じ記事)
ホームページによれば一気に9種類も出ていて、クロワッサンやあんパンから青森県産ふじを使ったアップルスティックパイなどが揃っていた。
店によっては置いていなかったり、一部しか置かない店もあった。
秋田のたけや製パンでは、ロングライフ製品は未発売のはず。
お盆のお供えセットに入っていて初めて食べた、津軽名物「いもすけどん」。その、
2個入り
トレイに無造作に2個入っていたそして、イギリストーストシリーズ。
青森放送ラジオとのコラボ商品など、興味深いものがたくさんあった。
今回買ったイギリストーストの一部続きは後日。