
冒頭の写真は、秋田市中心部の旭川に架かる大町公園橋から、上流の一丁目橋方向を撮影したもの。
秋田市中心部の風景をご存知の皆さんには、何かが足りないように思えませんか?
※本記事の写真は、暗い時に撮影したものが多く、見にくいのでご了承ください。
撮影位置が違うけれど、同じ方向を今年10月に撮影したのが、次の写真。
歩道橋から。大町公園橋(手前)と一丁目橋が写っているそう、一丁目橋たもとの白いビルの屋上にあった、青い看板がなくなったのだ。
このビルは、地元の洋服店が所有する、自社店舗だったが、いつの頃からか店は休業し、ビル自体も閉鎖されていたようだ。
今月上旬に荒れ模様の天気の日があった。
新屋地区の海岸に立つ、風力発電の風車の羽が折れるほどの強風だったのだが、
ここでは看板の川に面した面がはがれ、旭川の中に落ちてしまったのだ!
バキッと折れて留まっている真下の川に落下しバラバラになったものの、淀みに引っかかったのか、ほとんどが流れずにその場に残っていた。
仮にもし、川でなく周辺の家屋や路上に落下していれば、交通障害や家財・人命に関わる事故になっていたかもしれない。
川に落ちても、その場所によっては流れに乗って下流に行き、何らかの被害(施設の破損や洪水)を引き起こしてしまうかもしれない。
この場所に落ちてこうしていることは奇跡的であり、不幸中の幸いだったといえよう。
しかし、落下してしばらくしても、そのままであり、僕の周りの現場周辺を歩く人たち(車からだと川面が見えないので気づきにくい)の間では「川の中にそのままなのはマズイ」「増水などで流されて散らばらないうちに回収したら?」「飛ばされずに残った3面も、今後の強風で飛ぶかも。そうなればもっと危ない」という話が交わされ、気にかけていた。
その後、先週後半くらいだろうか、川の中の残骸がすべて撤去された。
そして、おそらく、昨日か今日、屋上に残っていた看板もすべて(枠も含めて)撤去されてしまった。
これで上記の心配はすべて解消された。
おそらく、所有者が撤去したのだろう。
自分のところのものが飛ばされた(or飛ばされそう)のだから、それを回収するのは当然の義務ではある。
でも、自然の力によるものであるし、お店を閉めているということは、経済的にも余裕があるというわけではないのかもしれない。そんな中、責任を果たしてくれたのはよかったし、なんともお気の毒でした。

一丁目橋から撮影した、撤去前後。
個人的にはあまり印象にない建物・看板だったが、大きくて青い看板だったので知らず知らずに意識にあったのだろう。なくなると、風景が物足りなく感じた。
かつての市街地の賑わいの記憶を留めていたものが、また1つ姿を消した。
大町公園橋から。オレンジ矢印の位置に看板があったところで、上の写真の赤い矢印。
何度も書いてるけど、2009年4月に、「ファッションアベニューAD」から「イーホテルショッピングモール」に名前が変わったのに、まだ「AD」の表示が残っている。
こっちは姿を消さず、しぶとく残り続けるのか?