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愛宕下橋開通

先日紹介した秋田市楢山地区の「愛宕下橋」周辺の市道「秋田環状線」と「新屋十軒町線」が、今日開通したので、午後に行ってみた。
前回の記事の再掲
まずは、訂正。
前回、牛島郵便局脇→地図4番→築山小グラウンド→ト一屋の細い道を、「一方通行」としていましたが、実際は「自転車および歩行者専用(規制区間内住民の関係車両を除く)」でした。
つまり、住民の車であれば、どちら向きにも通行できるということ。
といっても、通る車に対して、住民であるかどうかの確認をするのは事実上無理だから、無関係の車にも抜け道として使われていた、というのが実態のようだ。
4番の交差点。先の方が新屋十軒町の開通区間と3番の交差点
左側にあった「直進先、行き止まり」の看板が撤去され、規制標識は「自転車および歩行者専用」に代わって「直進矢印(指定方向外進行禁止の右左折禁止)」が設置された。
交差点は4方向とも「止まれ」になっている。新屋十軒町線が優先道路ではない点と、小学生など歩行者の存在には充分注意して通行してほしい。
※この後2017年9月に、押しボタン式信号が設置された。

3番の交差点に向かって新屋十軒町線を進む。
緩くカーブしている
まだ知られていないのか、あまり車が通らない。
3番の交差点。右後方が新屋十軒町線、正面が愛宕下橋
周辺の路面に、細かい紙切れが落ちていた。
開通式でくす玉でも割ったのか?

牛島側(南側)から愛宕下橋
1999(平成11)年に完成したものの、接続する道路の開通が遅れたため、長らく歩行者専用(当初は歩行者も通行止)だった愛宕下橋にも、やっと車が走るようになった。

秋田環状線側は、比較的通行量が多い(とはいっても、まったく車が通らない瞬間も多かったけど)。
自転車や徒歩で通る人もいるし、車はトラックなども多い。双方にとって事故の機会が減少し、安心して通行できるようになったと思う。

新設の信号機は最近の秋田県の標準型、
薄型ボディのLED式に、従来型の長いフード(庇)
車両用も薄型・長フードだが、一部県で採用されている、大粒の「面拡散型」LEDではなく、従来通りの小粒のLED。

さて、この3番の交差点には、秋田駅方向から来た車の信号機に、矢印信号が2つ(2方向分)付いていた。

新屋十軒町線方向は右矢印(→)で問題ないが、愛宕下橋・牛島方面へは、直進(↑)でも左折(←)でもそぐわない気がして、もしかして斜めの矢印になるのでは? と思っていたが…
やっぱり!!
「左斜め前」の矢印だった!
秋田県で斜め矢印が設置されるとは、珍しい。

あまりじっくり観察しなかったのだが、この信号機、どうも青信号にならないようだ。つまり、矢印だけで車の進行を制御しているようだ。
信号表示は3パターンあり、歩行者用信号も同様。一般的な丁字路の信号機とは異なる変則的なものなので、歩行者にしても車両にしても、自分の正面の信号を充分に確認しないと、危ない。見切り発進・横断も危険。

ただし、信号を忠実に守れば、右折時に対向車と衝突したり、歩行者を巻き込む可能性は低減されるように考えているらしく、変則的な形の交差点であることを踏まえて県警が考え出した信号サイクルではないだろうか。
※この後、2017年に押しボタン式歩車分離化された。


最後に、2番の交差点。
前回の記事の再掲
上の7時から8時は直進しかできない標識の補助標識にも「軽車両を除く」がないと、自転車などが右左折できなくなるのでは? と疑問を呈していた。
今日、見ると、
あれれ???
上の補助標識が「軽車両を除く」付きのものに替わっている!!
やっぱり、本標識1枚につき補助標識も1枚が対応しているから、それぞれに「軽車両を除く」がないといけない、という解釈みたいだ。

場所的にこの標識は使い回しでなく、新設されたものだと思う。
先日、開通直前の準備万端に見えた状態だったのに、その後、わずか1週間ほどの間に替えられたことになる。そんな短期間で新しいのを発注・作成できるのか?

なお、僕はこの件について、県警や市に対して指摘はしておらず、当ブログに書いただけ。(確実に間違っているという自信がなかったし、この状況なら危険性はないと思ったから)
もしかして、誰か関係者が当ブログをご覧になって、修正したの?

だとすれば、ついでに書きますが、やっぱり交差点名(主要地点名)表示をしてくれませんかね? 「愛宕下橋」とか。
“無名交差点”が延々と続くのは分かりづらいと思いますよ…

【7日追記】7日付秋田魁新報27面(地域面・秋田市)によれば、今回開通したのは、
 秋田環状線:延長445メートル、幅16メートル、新屋十軒町線:延長173メートル、幅11メートル、愛宕下橋:長さ48メートル、幅16メートル
 2002年度に着工し、事業費計14億3500万円
とのこと。