広く浅く[blog.goo.ne.jp/taic02より移転]

https://blog.goo.ne.jp/taic02 から移転。秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記など、広く浅く、時には中途半端に深く、いろいろと。

貸切三平・JA広告・ホーム延長

●「三平バス」貸切バージョン
ずっと以前、こちらこちらで、秋田市内のバス会社が、漫画「釣りキチ三平」を車体に描いた「三平バス」を運行していることを紹介した。
※漫画の作者は秋田県南部出身であり、秋田県中央部が地盤であるこのバス会社がなぜ運行しているのかと不思議だったが、作者とバス会社の社長が旧知であるためらしい。

以前も説明したように、路線バスバージョンの三平バスは15台ほどあり、秋田市内の営業所に配置されている。路線の偏りはあるが、秋田市中心部で見ることはたやすい。

一方、1台だけ、貸切バスバージョンの三平バスも存在する。
1台しかない上、貸切だけにルートや時刻が決まっていないのだから、見るのは難しい。秋田市中心部にいても、年に1~2回見るかどうかといった感じ。
だが、先日、その撮影に成功した。(ブレてますが)
運転席だけが下にある、“2階建て風”バス
いわゆる「スーパーハイデッカー」という仕様だが、運転席が下にあるものをメーカーでは特に「グレースハイデッカー」と呼んでいるようだ。ともかく豪華な仕様のバス。
側面には窓までかかる三平くん
後部は撮れなかったが、三平の絵があったはず。

今まで、路線用と貸切用では、三平のポーズが異なっていると思い込んでいたが、そうではないようだ。
路線用三平バス
(絵全体の角度が微妙に違うような気もするが、)絵自体はまったく同一。

路線用は正面にの絵と赤文字の「三平バス」、側面にはS字状の赤い線や「AKITA」がデザインされている。
【23日訂正】今まで、路線バスバージョンの正面に描かれた3匹の魚を、深く考えずに「鮎」としていましたが、体の模様からすると鮎ではないようです。「ヤマメ」かな? 魚には疎いものでして、申し訳ありません。
もっとバス会社名を大きく書くとか、作者名や作者が秋田出身であること、バス会社の80周年を記念して導入したことなども表示してPRすればいいようにも思うが、まあまとまっている。

そして貸切用はさらにおとなしいデザイン。正面には(余白が少ないとはいえ)バス会社名以外何もなく、側面には三平の絵だけ。県外に行く機会だってある車両だから、もっと秋田と秋田の釣りキチ三平をPRするべきだと思うのに…
もったいないというか宣伝がヘタ。


ところで、このバスの車体は、銀色系の単色。このバス会社の一般塗装のバスとも、白と水色ベースの路線用三平バスとも異なる。そして大きく「GALA」と書かれている。
このバスは「いすゞGALA(ガーラ)」という車種なのだが、なんで車種名をデカデカと書くの? と不思議に思われることだろう。

実はこの車両、元々はいすゞ自動車の「サンプルカー」だったらしい。
サンプルカーとは、カタログ撮影用や各地を巡回して新車の宣伝用に使われる車のこと。(厳密には違うと思うが「新古車」みたいなものか)
これは2000年にモデルチェンジした車種で、三平バスは2001年に導入されたから、メーカーで用済みになったものをおそらく安く買い、それに三平の絵を描いた(貼った)というわけなのだろう。
せっかくなら、塗り直してから使うことはできなかったのだろうか。


話は変わるが、東京の「立川バス」では「リラックマバス」を運行しているそうだ。http://www.san-x.co.jp/relaxuma/campaign/16.html
2台しかないが、車内外ともリラックマのキャラクターが散りばめられた楽しいバスで、なんとLEDの行き先表示にもキャラクターのイラストが表示されるという。
そういえば、来年は秋田のバス会社が創業90周年になるはず。何かやるんですか?

※貸切用三平バスに関して続き(後部のイラスト等)はこちら

JA共済の広告バス第2弾
昨年、JA共済がスポンサーの交通安全啓発のラッピング広告バスが走り始めたことを紹介した。
その時は、「左右を確認して横断」を呼びかけるものだったが、まっ黄色でおもしろくないデザインだと感じたこと、後部がほとんど真っ白でおかしいことを記していた。

今春、その第2弾として、「後席のシートベルト着用」を呼びかける広告が始まった。
秋田県中央部のバス会社の場合、第1弾は秋田市内の営業所所属の車両だったが、今回は市外の五城目営業所所属の車両。とはいえ秋田市内でも新国道経由の路線では時々見かける。
前回と似たデザインだが…
まっ黄色でなく、黄色の濃淡で円が散りばめられている。相変わらず後部下側は白いが(何でだ?)、その部分に「JA共済 秋田県警察」と書かれていて、多少はスペースを有効活用できている。(前回は県警の表記はなかった)
斜めにシートベルトを描いたのも前回よりは目を引き、多少センスがよくなったとは思うけれど、男鹿水族館の広告のような、楽しく見られるデザインがもっと増えないものでしょうかね…

※JAの広告バス第3弾が出ました

秋田駅ホーム延長工事
前回から1か月ほど経ってしまったけれど、新型車両導入に備えた、秋田駅新幹線ホーム(11・12番線)の延長工事。
前回は、点字ブロックが一部だけ敷かれたところまでご紹介していた。その後、(毎日見ていたわけではありません)
5月4日
点字ブロックがすべて敷かれた。
5月9日
点字ブロック以外のブロックも敷かれ始めた。(写真では奥だけ敷かれていない)
手前の既存部分と同じ配色のようだが、13年間使われた既存部分と新しい部分では、色がかなり違う。
遅々として進まないように感じるが、急ぐものでもないし、安全最優先でやっているのだろう。そして、
5月21日。隣の在来線側の線路を「ED75 777」が通りかかった!
既存ホームの端(つまり工事部分との境)にあった柵が撤去され、道路工事現場によくある可動式の柵が置かれていた。柵の前には、列車のダイヤを持った(?)誘導員が配置されているようだ。
写真を撮る人がたまに来るくらいの部分であり、道路工事なら柵を置いておしまいだろう。それなのにわざわざ人を置くのが、鉄道会社の安全への心構えを示しているようで、さすがだと思う。

ということは、延長部分の工事は一通り終わったと考えられる。
あとは新旧の境目の処理や、点字ブロックの接続を行うのだろう。
さらに最終的には、新型車両用の停止位置などを表示(客用でなく、とりあえずは試運転用に)したり、ひょっとしたら信号機などの移設が必要になるかもしれない。
それができれば、新型車両さんいつでもいらっしゃい、と言いたいところだが、あの大がかりな大曲駅のホーム延長工事はまだ出来てないだろうな。
※続きはこちら

※テンプレートを今度は「クールベージュ」に変えてみました。