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東北電力のごみ袋

秋田市の竿燈まつりまで、あと10日を切った。
関連した毎年恒例のニュースとして、電力会社が、夜の会場である竿燈大通りの電気設備の点検を行うことが報道される。開催中の故障や停電発生を予防する狙い。
今年は24日の午前中に行われた。「東北電力ネットワークとグループ会社3社の社員・OB合わせて69人(秋田テレビの報道より)」が参加、(電線地中化されているので)路上にある変圧器など29か所を点検した。

点検後は、路上のごみ拾いと草取りも行った。過去には、地下横断歩道内の照明の清掃もした年もあったかと記憶するが、今年は報道されなかった。
点検は、電力会社としては業務の一環なのだろうが、その他は本来は道路管理者である秋田県がやるべき業務。秋田県民、道路利用者として感謝します。


拾ったごみや引っこ抜いた草は、各自ごみ袋に入れていた。映った数人の人たちは、みなさん同じ袋を持っていた。
NHK NEWSWEB「来月の「竿燈まつり」前に電力会社が会場周辺の設備点検 秋田」より
白色半透明の袋で、文字や線(や絵)が赤色で印刷されている。

以前の秋田市の指定ごみ袋だ!
以前というのは、家庭ごみ(いわゆる燃えるごみ・燃やせるごみ)が有料化されて黄色い透明袋になる【2012年8月16日の記事】前だから、2012年7月より前。
(再掲)この袋

テレビに映ったのは、さらに古い袋だと思われる。
上のテレビの画像では、隠れて見えない「秋田市」と記載された右に、2段で「河辺町/雄和町」とある。両町のごみは、秋田市との合併以前から、秋田市が処理していたので、ごみ袋は共通であった。
合併は2005年1月。表記の違いだけで、使用に支障はないから、合併後も流通したり、実は製造が続いた可能性はあるが、2000年代以前ものだろう。

別のシーンを見ると、さらにさらに古い袋のようだ。
上の2012年の再掲写真では、大きな文字で「家庭ごみ用」とある。
テレビの拡大
しかし、今回のニュースの映像では、その部分が「もやせるごみ用」となっているように見えるシーンもあった。
秋田市がごみの呼称を変え、ごみ袋の表記を変えたのは、新しい焼却炉が稼働した2002年4月。袋の規格自体は同じで、「もやせるごみ用」が「家庭ごみ用」に、透明緑印字の「もやせないごみ用」が「資源化物用」になった。

ということで、少なくとも23年前のごみ袋を使っていることになりそう。
今回のごみは、東北電力ネットワークが持ち帰って、同社の産業廃棄物として処理するため、どんな袋でも問題はないのだと思われる。
だったら、電線か何かでも入っていた空き袋の再利用や、安く買えそうな無地の袋でも良さそうなもの。東北電力が昔買って、持て余していた袋を使ったのか、あるいはどこかの過剰在庫を東北電力が、格安もしくはタダで手に入れたのか。
今となっては貴重な袋なので、多少のプレミアムは付きそうな気もして、使ってしまうのが惜しい気もする。


【26日追記・余談】秋田テレビによれば、7月26日には秋田銀行も竿燈大通りのクリーンアップを行った。
「50年以上前から毎年行っている」「秋田市内の本店や支店、関連会社などから役職員約300人が集まり」「歩道にごみはほとんど落ちていませんでしたが、参加した行員たちは草をむしるなどして」
ごみ袋は、透明で何も印字していない、やや小さめの袋だった。【27日追記】秋田魁新報地域面によれば「秋田銀行と関連会社の社員と家族ら約380人」「山王大通りから川反までの約1.5キロ」「20リットルのごみ袋約100袋分集めた。」


【29日追記・秋田市役所にも古い袋】7月29日に秋田市環境部が、秋田市立土崎図書館で開催した、小学生向けごみ減量講座がNHK秋田で報道された。
各自、マイバッグに絵をかく作業もしたのだが、その時に机の上に敷かれていたのが、「家庭ごみ用」表記の白いごみ袋だった。秋田市でも古いごみ袋をストックしていた。
秋田市ではごみ有料化時に、それまでの白い袋と、有料化後の黄色い袋の交換を行ったので、その際に集まった袋の再利用だろうか。有効利用ではある。