その後、4月中頃になって、新たな動き。
奥羽本線・泉外旭川駅出入口ホーム側昨年末に、運賃箱(緑色のきっぷ回収箱)が移設され、配線用配管が敷設されていた。それによって生じたスペースに、縦長の物体が2つ並んで設置された。
今はまだ、JR東日本メカトロニクス株式会社を意味する「JREM」ロゴ入りのカバーがかかっているが、これこそ、「簡易Suica改札機」、要はカードリーダー。
無人駅など自動改札機がない駅では、乗車時・降車時とも、これにSuicaをタッチする。

位置と向きからすれば、左側が出場用(上の写真正面側がタッチ部)、右側が入場用(写真右面がタッチ部)。
2台は同一の装置かと思いきや、入場用のほうが少し背が高い。何かが出っ張っている感じ。クラウド化されるそうだから、アンテナとか???
前回、ホーム下の通路に、上屋が新設されていた、奥羽本線・上飯島駅上りホーム。
※上飯島駅については、2019年の記事など参照。
2台同じ向きに並んで設置右側が入場用と思われ、やはり上に出っ張っている。
2台は上屋中央にくっつけて設置されたため、左右にスペースが余った。そこで1人ずつ雨宿りできそう?!
一方、踏切を隔ててズレている、下り側ホーム。
階段上がホーム。後方が正式な出入り口で、左はファミマ敷地↑階段の突き当りに以前あった、磁気式乗車駅証明書発行機が入る電話ボックス型構造物は撤去。オレンジ色の感熱紙式証明書発行機に替わった。
下り側も、階段下に上屋が新設されたが、上り側より幅が狭く、簡易改札機は1台だけ(機械の幅がちょっと広い?)。
入場・出場兼用の簡易Suica改札機というものが登場しており、それなのだろう。
上飯島駅は、上り方面・秋田駅への利用客が圧倒的多数。下り列車に乗車する人は、さほど多くないから、兼用にしたのか。だけど、基本的には乗る客と同数が降りるはずだから、じゃあ、上りホームも兼用でいいのでは…という気もする。
あと、この向きだと、西側を向いているので、冬に吹き溜まりになるかも。
ネットの情報を拝見すると、奥羽本線の南側・四ツ小屋駅と和田駅、男鹿線内各駅にも、同時期に簡易Suica改札機が設置された。四ツ小屋駅は、ホーム上に2台=入場/出場だが、和田駅や男鹿線の無人駅は1台のようだ。羽越本線の羽後牛島駅、新屋駅は不明。
自動改札機がない、秋田駅のメトロポリタン口(北改札口)では、改札の駅員が入る箱(ラッチ)が1つ撤去されていた。その跡にも、
改札外から簡易Suica改札機が設置。1台のようで、ここも兼用か。1番線に列車が到着した時などは、多数が途切れず出場するけれど、その時にSuicaで入場する客が現れたら、流れが滞りそう。
追分駅は、自動改札機があるが、深夜早朝などは無人駅扱いになり、自動改札機は停止される。その時のSuica入出場はどうするのだろう。簡易Suica改札機も設置するのだろうか?
土崎駅も無人時間帯ができたそうだが、今のところ簡易Suica改札機は未設置。
(すでに対応済みの秋田駅以外の)近距離自動券売機の対応。
上飯島駅上りホーム待合室内の自動券売機「チャージ」の文字とICマークが付加され、対応した。現時点では、ICカードは取り扱い停止状態になっている。秋田駅の時は「・チャージ」を隠していたのに、今回はお手軽対応。
土崎駅も2台とも対応し、やはり取り扱い停止中。
最後に秋田駅中央改札口・在来線側を入ってすぐ。
背後が改札口。左が各ホーム下り口、右は新幹線乗り換え改札口公衆電話の右側に、簡易Suica改札機っぽいものが設置された。中途半端な位置のこれは何?
この向かい(写真左)には、自動精算機があるし。チャージ機だろうか?→1000円札1枚ずつのチャージ機だった。この記事に写真あり。
以上、乗客が接する機器類は、あらかた準備できた感じか。
あとは、Suicaのカード購入、定期券購入、チャージなどができる、黒いパネルの「多機能券売機」が秋田駅には設置されても良さそうだけど、今のところ気配はない。
※Suicaの運賃や値引きサービスについて。