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続 仮止まれ・傾止まれ

ほぼ初めて通る、住宅街の道。
1ブロック先の左側に見覚えのあるアレ

仮設の低い「止まれ」!

冬に紹介したように、秋田では他の仮標識は見たことがないが仮「止まれ」はそこそこ目にする。ありあわせの部材で作るためか、特にそうする理由がない場所なのに、標識が小さかったり、背が低かったりするものもあった。

ここがいつから仮設されているのかは知らない。
裏面
この低い止まれ、以前紹介した低い止まれと、同一のものかもしれない。裏面の設置業者と年(2009年)を示すシールも一致する。
以前の場所は3月初めまでに復旧されたから(いったん倉庫に戻り)、その後、ここが破損して、ここへ来たのだろう。
低い仮止まれもなかなか忙しい。
※この後、遅くとも7月末までに新しいものが設置された。


別の場所。
これは普通の仮設止まれ
以前の2つと同じ警察署管内だが、それらと比べると大きさも高さも(常設に比べると低いが)、いちばん標準的な仮設標識と言えそう。この警察署には、少なくとも3セットの仮設止まれが存在することになる。

この仮止まれ、たしか昨年の雪が積もるより前から、ずっと置かれている。
傾いているのは、道路が傾斜しているせいだけど、薄れかけた停止線より手前に設置されている。その間、交差点の角は、駐車スペースになっている。
以前の同じ場所をGoogleストリートビューで見ると、
2018年7月撮影
以前は停止線の近くに標識があった。道路上でなく、駐車場の敷地内に立っていたようで、その下には黄色い金属の柵があり、柵の脚の1本と標識の支柱はくっついていた。今は柵もなくなっている。
状況からすれば、柵と標識もろとも破損してしまったか、事故でなく、駐車場側の何らかの事情で柵を撤去することになり、駐車場の所有者が警察と協議して撤去・仮設してもらったと考えられる。
今後、柵が復旧するか、柵設置をあきらめた時に、標識が本格設置されることになるはずだろうけど、話が止まってしまっているのだろうか…

あと、以前の標識では、止まれとともに「指定方向外進行禁止」の標識も設置されていた。斜め前方の狭い道へ、軽車両・指定車許可車を除いて直進できない規制。
以前も標識が薄れていたし、厳密な周知も取り締まりも行われていなそうだったとはいえ、本来あるべき標識が、長期間にわたってないのはまずいのでは?
※この後、6月末頃までに新しい止まれが設置。指定方向外進行禁止は設置されず。この記事後半。


さらに、以前の記事で紹介した、標識が折れるまで行かずに傾き、仮設されずに絶妙な(?)角度で傾いたまま供用されていた止まれ。警察署名入りのコーン(警察用語でパイロン)も置かれていたので、警察側は傾いていることは知っている。
なんと6月6日時点でも、そのまま!
「止まれ」が迫りくる!?

この角度がなんとも。警察署名のシールがはがれかけている
今まで名前は出さないでいましたが、ここで紹介した標識は、すべて秋田中央警察署管内。
※以前、仮設されていた止まれが復旧したのに、ここだけ復旧しなかったのは、所轄署が違う(臨港署)からかもと思ったけれど、違いました。
警視よりも上位の階級の「警視正」が警察署長に就く、秋田県警最大の警察署である。

コーンを置いたはいいけれど、それっきり忘れてるとかじゃないでしょうね…
まあ、交通量は少ないし、コーンもあるので、特別にジャマだとか危ないというわけでもない。【11日補足】交換すべき標識の中で、最優先ではなさそうなのは分かるが、何か月間もこのままであっても構わないとも思えない。
交差点に進入する車はこんな視点になる。停止線がほぼ消えているのもいかがなものか。
奇抜な「止まれ」で、かえって目立って、これはこれでいい?!

標識を傾けてしまった当事者は、警察に名乗り出たのか当て逃げしているのか知らないけれど、どちらにしてもこれを見るたびに、心が痛むことだろう。
見方によっては、「止まれの道路標識っぽいオブジェ」にも見えなくもない。まさか、バンクシーが…にしては下手だね。※公共物を故意に破損するのは犯罪です。誤って壊してしまった時、壊れているのを見つけた時は、管理者へ連絡しましょう。
※この止まれは2020年2月中頃になって、やっと修理された。

路面標示の止まれについて、いずれ