広く浅く[blog.goo.ne.jp/taic02より移転]

https://blog.goo.ne.jp/taic02 から移転。秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記など、広く浅く、時には中途半端に深く、いろいろと。

買物広場バス停

秋田駅西口から旭川にかけての車道は、反時計回りの一方通行になっており、駅から西へ向かう場合は「広小路」、逆向きは「中央通り」を通らなければならない。
この区間を走る路線バスも同様で、駅発の下りは秋田駅前→千秋公園入口→木内前(某社はなぜか「木ノ内前」と表記)、駅行きの上りは中通一丁目→中通二丁目→買物広場→秋田駅前と停留所が異なる。

今日、駅行きのバスに乗ったら、運転士が「本日は工事のため、買物広場には停まりません」と案内していた。車内の運賃表示器の下には「4・5日は工事事前調査の試し堀りみたいなことをするから」といった旨が掲示されていた。
中央通りから買物広場を見る
買物広場とは、イトーヨーカドー秋田店・アゴラ広場・秋田西武・秋田市公営駐車場に囲まれ、中央通りから「つ」の字型になったバスプール型のバス停。路線別に数本のポールが立っている。
名前の通り、買い物に行く皆さんが降りるのに便利な場所だし、秋田駅に行く場合でも、バスが信号に引っかかることが多いのでここで降りて歩いた方が早いこともある。また、バスの時間調整・待機場所にもなっており、昼間はバスが縦列駐車し、運転士が休憩している。
買物広場から乗車することもできるが、各地に向かうバスは基本的には秋田駅前が始発なので、あまり乗車する人はいない。(車庫始発で秋田駅経由が基本の仁井田方面などの路線では乗る人がいる)
つまり、見かけは「バスターミナル」っぽいが、実質的には「降車用バス停兼待機場」の性格が強いと言える。

駅前のバス乗り場、自由通路上などには、秋田市とバス会社連名の工事を知らせる掲示がたくさんあった。
あれ? 「5日(土)」の部分が消されている。日程が短縮されたようだ。
この掲示では「買い物広場」「改修工事の調査」となっているが、別バージョンで地図のない小型縦書きの掲示では「買物広場」「改良工事試掘」という表現だった。バス停名としては、送り仮名のない「買物広場」が正当。

利用実態からすれば、降りる人が気付くようにしないといけないから、この掲示を駅前に出されてもあまり意味がないような。車内掲示や運転士の案内があったからいいけれど。
アゴラ広場を背にして。車は工事関係のもの
普段、バスは写真右から入ってきて、ぐるっと半周して左へ出て行く。
厳重だがあまり大がかりではなさそう

掘っていたようだ
ちなみにバスの臨時の待機場所には、日赤病院跡地を使用していた模様。

それにしても「改修工事」って何の改修だろうと考えると、秋田市議会の9月定例会で可決された補正予算の内容を思い出した。
あきた市議会だより No.136 11月16日付より
「中通二丁目バス停広場改修経費」として、老朽化した同バス停広場の舗装などを改修するそうだ。
中通二丁目といえば、買物広場の1つ手前のバス停。かつては「日赤病院前」という名称だったが、病院の移転に伴い、現名称に変わった。
中通二丁目は中央通りの路上に面した普通のバス停。メガネ屋さんの前の歩道を少し切り欠いただけだからバス停「広場」なんてないし、どこをどうすれば2千万円もかけて改修できるのか、それに公道上なんだからバス停部分だけを単独で予算を取る必要があるのかと疑問だったのだが、中通二丁目でなく買物広場のことだとすれば、できてから30年近く経つし、公道ではないだろうから予算を取って改修するのに合点がいく。買物広場も所在地としては「秋田市中通二丁目」。
些細なことだが、紛らわしい。どうして「買物広場バス停改修工事」と直接のバス停名を出せないんだろうか? お役所的、議会的ルールなのかもしれないが、ひょっとして職員も議員も路線バスに乗ったことないんじゃないの?