広く浅く[blog.goo.ne.jp/taic02より移転]

https://blog.goo.ne.jp/taic02 から移転。秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記など、広く浅く、時には中途半端に深く、いろいろと。

冬の水ようかん

どこのスーパーでもやるけれど、いとく(本社 秋田県大館市)では、全国各地のお菓子を集めたセールを実施することがある。
2月7日と8日に「ご当地フェア 冬の旨いもの」が開催された。チラシ(店頭掲示とネット掲載だけで、新聞折り込みはなし?)によれば、北海道の「ノースマン チョコ」なんかも気になったが、ぜひとも買って食べたいものが1点あった。現地でなければ入手できないと思っていたので、貴重なチャンス。
7日に、いとく某店をのぞいてみると、入荷は10個程度。いろいろあってその日は買わず、8日行ったら、売り切れてしまっていた。
残念無念。
ふと思い立ったのが、いとくと同じユナイトホールディングス傘下の、グランマート(運営企業タカヤナギ、本社 秋田県大仙市)。過去には、チラシはなさそうなのに、いとくのセールと同じ商品が売られていたことがあった。
今回も、秋田市内のグランマートでは、扱っていた。押しこまれるように陳列されて目立たなかったこともあるのか、9日でも5個以上残っていた。

井上耕養庵(有限会社井上菓匠) 福井 冬の水ようかん 180g 税込み648円 100gあたり151kcal
↑包装(スリーブ)正面右下の窓は、福井県の形。

福井県では、冬に温かい部屋で水ようかんを食べる。
Wikipedia「羊羹」によれば、冬の水羊羹は「福井県をはじめ東北、北陸、関東、近畿など日本全国の一部の地域」で食べられるとあるが、秋田ではそんなことはないと思う。
福井に製造元は複数あるが、紙箱に入った大判のもので、冬場限定の販売。そんな話を、テレビやネットで知って、あんこ好きとしては食べてみたかったけれど、日持ちしなそうな形態なので、現地へ行くしかないと思っていた。※東京の福井県アンテナショップでは購入できるとのこと。
福井県は、いつか訪れたいと思っているのだが、なかなか機会がない。かつては「白鳥」「日本海」と、秋田から直通列車があったのだが、分断されて遠くなってしまった(今も、週1便ながらフェリーはあるか)。

 

秋田で買えてうれしかったが、思ったより小さいし、高い。輸送費や福井へ行く旅費を踏まえれば、そうでもないけれど。
福井では、520g(B5判くらい?)・850円や450g・660円といったリーズナブルな店もあるようだ。

この商品は、プラスチックのパック入りで、シールで密閉して日持ちを良くしているので、それによって長距離輸送できて、かつ高いのでしょう。賞味期限(要冷蔵)は2月13日だったので、1週間か。開封後の保存用に、透明なフタも付いている。

4分割にカット済み


質感は、典型的な水ようかん。味も見た目通りではあるが、おいしい。つるんとした食感でのど越しが良く、あっさりとした甘さ。冬に温かい部屋で食べてもおいしいけれど、夏にも食べたい水ようかん。

 

製造者は若狭地方の小浜市。皇族ご献上のお菓子もある。ホームページでは、この水ようかんは非掲載。
テレビでよく取り上げられるのは越前地方の福井市の水ようかんで、また味が違うようだ。スリーブ裏面の説明に、
「越前では主に黒砂糖を使用し、若狭では白砂糖が多く使われます。」「若狭・小浜に店舗を構える当店は上白糖を使用しスッキリしたやさしい甘さに仕上げております。」とあった。

 

ところで、12日時点のグランマート某店では、まだ3個ほど残っていて、30%引きになっていた。消費期限当日に残っていれば、半額になるかも。