広く浅く[blog.goo.ne.jp/taic02より移転]

https://blog.goo.ne.jp/taic02 から移転。秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記など、広く浅く、時には中途半端に深く、いろいろと。

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

県境の初雪

荒れた天候が落ち着いた28日夜、秋田市もやっと初雪を観測した。平年比、昨年比とも15日遅れ。 青森市は28日朝に観測し、観測史上もっとも遅い初雪となった(秋田市は1911年の12月6日が最も遅い)。 そんな中、ちょっとした事情で、ちょっとだけ津軽へ行って…

謎の手すり増設

秋田市中心部、旭川に架かる二丁目橋。その左岸(東岸・中通側)の土手長町通りの歩道。 上流側から二丁目橋。右が竿燈大通り 橋の向こうの対岸の那波家の水くみ場のケヤキは、チリチリの葉がまだ残っている。 土手長町通りの通町橋から五丁目橋までの区間の…

隠した左右

秋田市南部・仁井田にある県立秋田南高等学校が、2016年度から中学部を開設し(同時に英語科の募集を廃止)、中高一貫校(高校からの入学も受け入れる「併設型」)になる。※この記事中ほど参照 一貫校化後も「秋田南高等学校」の名称は存続し、高校部分は従…

1995年11月23日

【2017年12月25日・カテゴリーを「機械モノ」から「昔のこと」へ変更】 1995年は、阪神・淡路大震災やオウム真理教による地下鉄サリン事件という、2つの大きな国内の出来事があった。 同じ年、もう1つの出来事があり、それは時代の大きな変化のきっかけであ…

男鹿線に蓄電池車!

今年6月、JR東日本・五能線の新型車両導入計画が発表された時、男鹿線はどうなのかと疑問を呈した。 発表がないからには、そのまま車齢40年の車両を使い続けるのかとも思えたが、ネット上では別の新型車両が入るのではないかという、ウワサもあった。 ウワサ…

JT飲料自販機

今春のネスレに続いて、飲み物の自動販売機の話。 「日本専売公社」を1985年に民営化した「JT」こと「日本たばこ産業株式会社」。 タバコや塩のほかにも、医療分野の製品なども作っているそうだけど、なじみ深いのがPETボトルや缶入りのソフトドリンク事業。…

大鰐で受信できる?

20年近く前、弘前に住んでいた時、こんな話を聞いた。 「(弘前市の南隣の)大鰐町の奥のほうでは、秋田のテレビ電波を受信できるエリアがある」 テレビの電波は、意外な場所で意外な場所から来る電波を受信できるケースがある。よそ者は「県」をくくりに考…

チリチリケヤキ・ハス刈取後

11月初めから少し季節が進んで、秋田地方気象台では12日に初霜(平年1日遅れ)を観測したものの、初氷(平年17日)、初雪(平年13日)はまだ。週間予報を見ると、もう1週間くらい後かな。 昨日は青空。今日は雨が降ったりやんだりでわりと暖かかった。 千秋…

さなづらゼリー・秋田マリーナ

秋田のお菓子2つ。※秋田のお菓子についての以前の記事 秋田市に本社があり、秋田市内外のいくつかのスーパーなどでも販売コーナーがある「菓子舗 榮太楼(えいたろう)」。 1883(明治16)年創業の老舗で、1947年から2006年までは千秋矢留町の旭川沿いに旅館…

大橋小橋

2003年まで国道7号線だった秋田県道56号線を、秋田市中央部から南西部方向に進むと、茨島(ばらじま)と新屋(あらや)の間で長さ583.6メートルの「秋田大橋」を渡る。 ※現地訪問・写真撮影は今年9月。逆光で見づらい写真があります。 茨島側の橋の手前「秋…

阿闍羅山からの眺望

弘前市の隣町・南津軽郡大鰐(おおわに)町。 全国的にはどうか分からないが、秋田辺りでも大鰐の知名度は高く、温泉とスキー場を連想する人が多いはず。 今回の訪問(前回の記事)では、ふるさと旅行券「いくべぇ!青森旅行券」を使って、大鰐に宿泊した。 …

クルマ2題

秋田市内で見かけたクルマ2題。 夜の秋田駅西口タクシー乗り場にて。 各社入り乱れて縦列待機や客待ちするスペースからちょっと離れた、秋田駅前交番のパトロールカーが駐まっているところに、 タクシーが集結。左奥にパトカーがいるけど、緊急出動時はいい…

竹半跡/運転支所跡

今年初め、秋田市中心部の通町そばの大町にある商業施設「サンパティオ大町」に入っていた、地元の老舗スポーツ店「竹半(たけはん)」が、旭川を越えた仲小路の菓子店「くらた」跡に移転していた。※この記事参照 サンパティオの竹半が抜けた部分は、今も空…

晩秋の青空と烏瓜

秋田の秋は終盤。 例年よりは穏やかな感じがしなくもないけれど、朝晩などストーブが必要だし、種苗交換会が開催される10月末は冷たい雨が降り、昨晩は夜霧が立ち込め(2013年は11月3日)、文化の日前後にイチョウが黄葉し、いつも通りに季節が進んでいるよ…

弘南バス・弘南鉄道いろいろ

2015年10月の訪問時に気付いた、弘南バスと弘南鉄道の小さな話題をまとめて。 ※弘南鉄道と弘南バスは、起源は同じものの現在は資本関係等はなく、関係は薄れている。 まずは弘南バスから。 ●相馬行き側面 2014年2月から、相馬方面の路線が短縮(末端部が市に…