2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧
この年末年始の秋田市内(秋田中央交通)のバスは、 12月30日:日祝日ダイヤ、31日~1月2日:特別ダイヤ、3日:日祝日ダイヤ で運行され、特別ダイヤは停留所にラミネートされたものが掲示されている(強風で飛んでしまった箇所あり)。 かつての秋田市交通…
※秋田の地理に関するカテゴリーを新設しました。 秋田市に「手形からみでん」という町名がある。 手形地区は秋田駅の東側、いわゆる駅裏の中では早くから市街地化し、住宅街に秋田大学の本部、県立秋田高校などがある。秋田市の住居表示の地名は「手形学園町…
昨日のローカル番組で「北東北日帰り温泉 2009年版」という書籍(ムック)が発売されたというので、さっそく買ってきた。 この本は、北東北3県(青森・秋田・岩手)のタウン情報誌の共同発行で、各県の日帰り入浴ができる温泉施設を紹介している。各施設で本…
今まで「動植物」カテゴリーで取り上げた動物や植物たちも、本格的な冬の到来で変化があったので、まとめてご紹介します。 1.がんんばっていたバナナ虫 吹雪だった昨日、ヤツデの葉が風で乱れており、バナナ虫は姿を消していた。 うまく越冬場所にもぐりこめ…
今冬の秋田市はうっすらと白くなることはあっても、なかなか雪が積もらず、ホワイトクリスマスにもならなかった。ところが、25日夜から急激に冷え込み、本格的な積雪・路面凍結・吹雪と、やっと、そしていきなり秋田市の冬らしくなった。 暖かい地方の方は、…
秋田県では、2009年3月末まで、「こでん回収プロジェクト」として使用済み小型家電の回収試験を実施している(秋田県サイトの告知はこちら。回収場所や品目も掲載されています)。 希少金属(レアメタル)などが多く含まれるものの、家電リサイクルの対象に…
岩手のお土産といえばかもめの玉子もあるけどやっぱり「南部せんべい」だ。 でも、ちょっと硬くて、ゴマやナッツ類などバリエーションも限られている気がしていたし、せんべい製造元の「巖手屋」の新製品「生南部サブレ」がおいしいこともあって、せんべいと…
以前に続いてバナナ虫(ツマグロオオヨコバイ)のお話。 12月1日に4匹が残っていたヤツデのバナナ虫は、さらに数を減らし、雪が舞った翌日の7日には、ついに1匹になった。 ところがこの1匹ががんばっている。 うっすらと雪が積もり、氷点下の気温になった15…
荷物が届いた。台形で赤と白のダンボール箱。 クリスマスプレゼントかと思うまでもなく、箱に大書きされていた。 アインシュタインのCMが流れている、ネスレのネスカフェチャージの体験セット。同社サイトの月変わりプレゼントに応募し始めて1年以上たって初…
こちらに続いて秋田市内のイルミネーションをご紹介します。 手持ちの撮影なので、シャッタースピードが速くなって、暗めに写っているのをご了承ください。 県庁・市役所の近く、竿燈大通りと山王大通りの境目、新国道との交点の山王十字路。この角に秋田銀…
「やまびこ号」といえば、東北新幹線の各駅停車だが、秋田には別のやまびこ号がある。 列車ではなくバス。大町のニューシティで降車中。 ヘッドライトの間の“行灯(あんどん)”に「秋田市」と表示されていて、市の自家用バスだ。 車体は黄色というかカラシ色…
秋田市の中心部を流れる旭川は、両岸を護岸で固められている区間が多く、高い位置の道路から川面を見下ろすことが多い。しかし、狭いながらも河川敷があって降りられる場所がある。そこは僕が小学生の頃、中洲と河川敷の間にせせらぎを作り、飛び石で渡るち…
秋田駅北側の東西連絡橋「WEロード」が自転車通行可能になり、西側に新しい階段ができた。その付近から、秋田駅のホーム内や東側が見渡せる。 いちばん向こう、8番線の東側に「電留線」というのだと思うが、列車が待機する数本の線路があり、昼間に普通列車…
秋田中央交通のバスの回数券は、普通・買物・通学の3種があり、かつて秋田市営バスがあった頃は、相互利用できた。 両事業者間で精算する際、発行元を区別するため、券面や表紙の色が違っていた。実際は紙の色でなく、地紋のインクの色で、交通局発行分は秋…
「スーパーランドヤマトが大町の秋田ニューシティから撤退する」記事の続報。 真向かいの「ファッションアベニューAD」の、一部が空き店舗になっている地階で営業することが決まった。ニューシティで2月末まで、ADで3月末から営業ということで、1か月間不便…
「使うほどおバカになる」というMS-IME(バージョン2003)で「うごこうつう」と入力し変換キーを押すと「動こう/通」と変換され、「羽後/交通」を覚えてくれない・・・ 秋田県南部の広範囲で路線・貸切バスを運行しているのが、横手市に本社のある「羽後交…
左は秋田県、右は青森津軽地方のJR駅にある駅名板(?正式名称が分からないので仮称。両隣の駅名を書いた横書きの看板は「駅名標」というのだけど・・・)。 JR東日本のイメージカラーのつもりなのか緑色で、下のJRマークの背景が秋田県内の駅は秋田蕗、青森…
前の記事で、寂しい秋田の街の様子を取り上げたが、クリスマスらしい明るい街の様子もご紹介したい。 日赤病院跡地の暗い空き地の先に、明るく輝くのが明徳館ビル。ガラス張りの階段に装飾がされている。 プログラムオート F3.5 1/10 露出-0.7 秋田駅に向か…
※本記事作成時点では、ヤマトが撤退する情報しかありませんでしたが、その後、近くに移転することが決まりました。本記事はこのままにし、移転に関しては別記事にしています。 以前紹介した「幻のクリームパン」の製造・販売元、秋田市大町の秋田ニューシテ…
秋田市内、通町と秋田中央郵便局の間、保戸野鉄砲町の裏通りにお寺が3つ並んでいるが、その西端が「蓮住寺(れんじゅうじ)」。西暦1590年頃の開山で佐竹藩とも関わりのある由緒あるお寺で、境内には大黒様にごま油をひしゃくで掛けて願掛けする珍しい「油掛…
秋田市内、県庁・市役所のある山王地区の南から秋田運河(旧雄物川)あたりを川尻地区という。住宅地だが、酒の醸造元から市上下水道局の庁舎、市立病院、刑務所まである。水泳選手の長崎宏子の出身地でもある。 市立病院の裏側のバス通りをはさんだ向かいが…
弘前駅、大館駅に続く駅シリーズとして、奥羽本線東能代駅を取り上げます。 秋田県北部、米代川の河口の人口6万人の能代(のしろ)市は秋田杉とバスケットボールの街。奥羽本線から五能線が分岐し、車掌や運転士の基地がある。ところが、駅舎は思いのほか小…
五能線の旅、ウェスパ椿山に続いて、個人的にはウェスパ椿山と混同しがちだった、秋田県八峰町(はっぽうちょう・旧八森町)のあきた白神駅近くの「八森いさりび温泉 ハタハタ館」をご紹介したい。 ※「五能線パス」が2日間有効なので、イチョウと椿山を訪れ…
五能線の旅の帰り、以前から気になっていた深浦町の「ウェスパ椿山」に立ち寄ってみた。 1995年にオープンした観光施設で、町の第3セクターの経営。温泉・コテージ・ガラス工房などがある。施設の中を国道101号と五能線が貫いていて、2001年には「ウェスパ椿…
大イチョウを見るのが本来の目的だったが、約10年ぶりで2度目の五能線の海沿いの区間に乗車した。 やっぱり素晴らしい車窓だった。よそでそう見られる風景じゃない。 ※記事中の所要時間は今回利用した普通列車のダイヤに基づいています。快速リゾートしらか…
ネットで「青森県深浦町にある日本最大のイチョウの黄葉が見ごろ」という情報を入手した。何年か前から(秋田市内のイチョウよりも見ごろになるのが遅い)気になっていたが、行く機会がなく、2007年は黄葉する前に風が吹いて一晩で落葉するなど、タイミング…
※この記事は昆虫のお話です。虫の苦手な方はご注意ください。 ブログを始めたばかりの9月に庭のバナナ虫ことツマグロオオヨコバイを記事にした。 その後、草刈りをして環境が変わったこともあり、我が家のバナナ虫たちの多くは、ヤツデの葉に移住した。とこ…