動物・植物
gooブログでは、1つの記事に1つのカテゴリーしか設定できませんでしたが、はてなブログは複数設定できるので、この記事は季節風景カテゴリーと動植物カテゴリーの2つとします。 秋田市中央地域で咲いていたヒガンバナ。 今年はまさにお彼岸の頃には咲いてい…
2025年5月28日に、土崎のサイカチが伐採されたことを取り上げた。 5月時点で、中が空洞の切り株からひこばえも出ていなかったので「完」とした。 8月中旬。サイカチは中央奥の建物横にあった 切り株 切り株の複数箇所から、数十センチのひこばえが何本も伸び…
タンポポといえば、今ではセイヨウタンポポが代表。 セイヨウタンポポといえば、春の植物・花の代表であり、帰化植物、いや外来生物の代表でもある。 …はずなのだが、秋田市街地では、最近、タンポポ(在来タンポポは市街地にはまずないので)をあまり見なく…
秋田市土崎の、歴史があるらしい、小さな道。地域の神社と集会所がある。 2025年5月 2024年6月に通った時は、以前と変わらなかったのだが、2024年末に久しぶりに通ると、このような光景に変わっていた。 2024年12月。上の写真と反対側から ↑ごみ置き場の右隣…
秋田市、広小路に面した千秋公園の外堀では、土手のツツジが咲き終わる頃。ツツジ以外で最近見た、花と鳥の話題。スマートフォンでの撮影なので、画質はよくありません。 西側「穴門の堀」の、あきた芸術劇場ミルハスの土手。 ミルハス以前、秋田県民会館と…
秋田市の県道233号、通町商店街の街路樹に、1本だけリンゴの木があることを、5月6日に記事にした。 ここの本来の街路樹は、1990年代後半の道路拡張時に植えられたナナカマドなのだが、昨今の気候変動(暑さ)のせいか、多くが枯れてしまった。 2024年12月1日…
春の花の話。季節・風景カテゴリーの前回に続いて、今回は植物カテゴリーにします。引き続き、盛りを過ぎて終わりかけの花で恐縮です。 今回はツバキ(椿)。 日本に自生するのは、赤い花弁で、おしべがたくさんあるヤブツバキ。その寒冷地版(近縁の別種の…
秋田市の街路樹のノムラモミジとナナカマドの続きを、植物カテゴリーで。 週末の泉小学校前のモミジ 季節が進み、雨風に当たって、多くの葉が散った。 泉ななかまど通り、秋田生鮮市場保戸野店前の1本だけのモミジも、わずかに葉が残るだけ。 泉小学校前の隣…
秋田市街地の紅葉(前回はモミジとナナカマド)。今回は植物カテゴリーにして、紅葉・黄葉せずにチリチリに枯れてしまうケヤキを改めて。写真は11月13日~21日撮影。 保戸野学園通り・秋田大学教育文化学部附属中学校前 この辺りのケヤキは、毎年きれいに紅…
秋田市の南大通り「中通六丁目」交差点。 西方向 南方向 南東角はかつてバドワイザーの缶がてっぺんにめりこんでいた373共同ビル。 今回は、上の写真手前・北東角の歩道の車道際に注目。 車両感知器の柱と信号柱・照明柱の間に植えこみがある。街路樹のケヤ…
今年初夏、秋田駅からも近い、秋田県立循環器・脳脊髄センター(旧脳研)裏手の崖下の道を歩いている時に発見。 8月撮影。右の斜面 この斜面には、道路拡張前は大きなソメイヨシノがあった。 2011年までに、斜面は固められて【10月1日補足・「擁壁」と言うの…
先週末、少しだけ久々に弘前へ行って、「リゾートしらかみ」で帰ってきました。その話はまた後日として、今回は、青森県深浦町・千畳敷海岸の植物。 リゾートしらかみの一部列車は、千畳敷駅で15分間停車し、海岸を散策できる時間が設けられている。 2011年…
以前、秋田市中央地域を流れる旭川の刈穂橋下流にある「川を渡る葛」を紹介した。 電柱を支えるためのワイヤーが川を越えて対岸に刺さっているのだが、それにクズのツルが何重にも巻き付いて、昨年夏にはすだれのようになっていた。そして、秋になると葉が落…
JR東日本パスで静岡市へ(前回の記事)。 10月中旬だというのに、何か所かで見かけた花のこと。 JR清水駅前から線路沿いに続く、「清水駅前銀座」アーケードの末端にある防災倉庫(物置)。 背後が東海道本線 物置の屋根は、びっしり・こんもりと緑の葉と赤…
秋田市楢山登町と旭南二丁目・三丁目の間、馬口労町通りの旭川に架かる「刈穂橋」。竿燈まつりが終わった翌朝、「御幣流し」の儀式が行われる場所でもある。 そこから下流方向を見ると、 奥のほう 先方で川が右へカーブしており、そこの上空を覆うように緑の…
2021年3月に開業した、秋田市のJR奥羽本線・泉外旭川(いずみ そとあさひかわ)駅。順調に利用されていると思う。 「(着工前~)開業前の秋田市による予測と比べて、開業後の実際の利用者数が少ない」と報道されたことがあったが、それは、秋田市の予測が大…
※この記事にはテントウムシの写真があります。昆虫が苦手なかたはご注意ください。 テントウムシがいた。 体長5ミリほどで、光沢のある黒に赤っぽいオレンジ色の点。 「ナミテントウ」。 日本人がテントウムシというと、赤地に黒い点のナナホシテントウを連…
秋田市街地を南北に貫く旭川。歓楽街「川反(かわばた)」の「川」でもある。 竿燈大通りに架かる二丁目橋 旭川を下って、一列で二丁目橋の下をくぐろうとしているのは、 5羽の白鳥! 秋田市にも、越冬なのか、さらに南で越冬する中継点なのか、多くの白鳥が…
※お読みいただく前におことわり※この記事には、鳥が小動物を捕食する写真があります。ご承知おきの上、ごらんください。 昨年末の昼前。自宅にいると、視野の片隅、横の窓の外を、上から斜め下に急降下する物体が見えた。 そこはご近所の庭。柿の木があり、…
広面(ひろおもて)の秋田大学医学部附属病院正面の市道に「モミジバフウ(紅葉葉楓、ただしモミジやカエデの仲間ではない)」が街路樹として植えられ、きれいに紅葉する。遅ればせながら2017年に初めて知って、当ブログでは以後毎年紹介している。 今年は行…
大雨の危機はとりあえず落ち着いたようで、暑くなった。秋田市は、晴れて連日真夏日。平年には10日以上早いが、梅雨明けしてもおかしくない【16日追記・16日に梅雨明けした。平年より12日早く、史上7番目の早さ。四国、近畿、東海はまだ明けておらず、東北北…
5月中旬に、秋田市泉地区で見かけた、マメ科植物の花々をまとめて。 マメ科には、この初夏の時期に花を咲かせるものが少なくないが、姿や花の形はさまざま。中には有毒なものもあるので、食べないでください。 マックスバリュ泉店の、道路沿いの植え込み。 …
春を告げる花の1つがスイセン(水仙)。 秋田市ではソメイヨシノの直前~散った後辺りまで【5月3日訂正・散った後、遅咲き桜の頃まで】咲き、身近で目立つ草本植物の中では、いちばん早い開花だろう。 「ニホンズイセン」という種もあるが、それも含めて、す…
植物の話ですが、最初の舞台は前回に続きイオン土崎港店。 前回の通り、店の建物は道路から奥まった位置にある。正面の新国道側だけでなく、もう1つの出入口である南東の市道側(幕洗川街区公園の南隣、店では南入口という扱い?)も同じ。公道から敷地内の…
秋田市土崎にサイカチの木があるのを発見して、花が咲いたところまでアップした。その後。 7月下旬 びろーんと平べったい さや(莢)がぶら下がっていた。 なかなかインパクトのあるさやだけど、葉と同色だし、位置的に見上げないと気づかない。 平さやのイ…
連日植物の話題で恐縮ですが、季節ものということでご容赦ください。以前の続き2つ。 10月1日に秋田市泉のハミングロードでは、まだムクゲが咲いていると紹介した。こんな秋深くなっても、ムクゲが咲くのは珍しいと思っていた。 その後、市内の民家などを見…
秋田市中央地区の旭川沿いの河川管理用通路(≒歩行者用通路)のフェンス。 つる植物がからまっている 4年前に「ガガイモ」という植物を紹介した。最近は見かけなくなってしまった。 そのほぼ対岸、住宅地のフェンス。 街中でもよく見る、つる性の植物として…
秋田市中央地区某所。 曇りの昼下がり、少し高い位置から、民家の庭を見下ろすと… 何かがもそもそ ネコにしては大きく太った動物がいた。時折移動しながら、頭を落ち葉の中に出し入れしている。 落ち葉に頭を突っこむ 目のところが黒くて視線が分かりづらい …
秋の花壇。 今回の写真(最後の1枚以外)は、秋田市土崎地区の駐車場の角の小さな花壇を勝手に撮影させてもらいました。雨上がりに、鮮やかな花を、スマホで撮影したので、写りはいまいちですが。 手前のマリーゴールドは、丈夫で花が長く咲き、昔より花色の…
もう10月。 9月の秋田市は、猛暑日が2日もあり、夜間に豪雨になるような雨が多かった。 2020年9月の月間降水量は297.0ミリ。平年値は160.3ミリだから1.8倍。今年は7月も337.0ミリと平年の1.8倍降っている。 季節ごとに咲く花々。 多少なりとも植物に興味のあ…