青森市は28日朝に観測し、観測史上もっとも遅い初雪となった(秋田市は1911年の12月6日が最も遅い)。
そんな中、ちょっとした事情で、ちょっとだけ津軽へ行ってきた。(10月の訪問記が中途半端ですがフェードアウトということで…)
街中には積もった雪はなく(あってもごくわずかな痕跡がある程度)、奥羽本線の県境(陣場-津軽湯の沢)付近でもごくわずかだった。初雪らしい控えめな雪景色。(県境付近では、初雪ではなかったかもしれませんが)
28日午後。

線路周辺は雪がないが、高い山にうっすらと雪が。

「粉砂糖をかけたよう」という形容がぴったり。
翌29日昼。青森県側。

津軽湯の沢は28日も29日も、日陰にうっすら程度。

秋田県に戻って、


28日は雪がなかった陣場駅では、29日は線路周辺も白くなっていた。
陣場駅は標高200メートルほど、白沢駅は100メートルほどで、上り列車では坂を下っているのが体感できる。陣場駅を出ると、すぐに雪は消えた。
天候は穏やかだったのですが、青森側では列車ダイヤが乱れて、それに巻き込まれてしまった。後日また。