16日、分かりにくいが空に小さな点がたくさん渡り鳥の大編隊が北へ飛んでいった。カモは夜に渡り、ハクチョウは昼に渡ると聞いたことがある。この群れは、姿と声はハクチョウではなかったので、ガン?
そんなところへ、立春寒波の次の寒波(二十四節気に従えば“雨水寒波”?)が来た。同じくらいの強さで、それが長く居座るという。北へ帰った渡り鳥たちは、どうしただろう。
18日は、吹雪いて寒く、最高気温は-0.1℃。ギリギリで今季初の真冬日。積雪は多くはなく、5センチで19日朝となった。
19日の8時過ぎから、雪が降り続いた。気温はマイナス、風は弱い。積雪量は9時8センチ、10時14センチ、11時22センチ、12時24センチと急増。今季では、2024年12月18日の30センチに次ぐ積雪量になった。
午後になると雪はやんで、時折晴れ間も出て、気温は2.1℃まで上がった。
急増といっても、被害が出ている各地と比べればどうってことないし、ほぼ支障はなく、大雪というほどでもないでしょう。駐車場の車は、雪に埋もれたも同然で、朝、勤務先へ駐めた人は、帰りが大変でした。
午後の風景。
千秋トンネル通りの歩道。歩行者どうしは譲り合わないとすれ違えない秋田市道では、9日は15センチで除雪車が出たのに、今日は(夜時点でも)まったく見かけなかった。人も車も動いている時間帯なので、歩道も車道も押しつぶされたりかき分けられたりで、なんとかなってはいた。極端な渋滞もなさそうだが、圧雪のツルツルで比較的滑りやすい。どうして出動しなかったのか、方針が見えない。
以下、手形地区の県道28号。こちらも除雪はまだ。
(再掲)親柱の「手形陸橋」の銘板
「陸橋」の文字が隠れるまで積もった。親柱の積雪がモヒカンみたい歩道はロードヒーティングがあるのだけど…
融けていない北海道旭川市などの沸かしたお湯を使うロードヒーティングではないので、2時間そこらでは完全に消えるわけではないと思っていたが、予想以上に融けていない。それだけ急速に積もったということか。
裏の市道へ入れば、
消火栓は埋もれかけ、塀の上にはたっぷり気温が低かったため、木や電線への着雪はなし。
再び県道28号歩行者が楽にすれ違えるほど、歩道の雪がなくなっている。ロードヒーティングより先に、沿道のお店などの人が雪かきしてくれたようだ。バス停があるが、車道との境も除雪して、乗降に支障がないよう(しかも前ドアと中ドアに合わせて)にしてくれている。この通りの多くの場所で、同じようになっていた。
家や店の前を、歩行者が歩けるように除雪するのは、それぞれの務め、雪国のエチケット【20日補足・あるいはマナー、礼儀、思いやり】だと思う。でも、空き家、体調、人手不足などで、それができない場合もある。
さらに、ここの通りでは、ロードヒーティングに任せてしまうこともできるが、除雪してくれた。昼が書き入れ時で多忙だったり、夜に営業するので昼は閉まっていたりする飲食店が多いが、そんな店でも除雪をしてくれたようだ。バスで来店する客などいないであろう店でも、バス停部分を除雪してくれていたのがうれしい。
この通りに限らず、歩行者やバス乗客のために、時間と労力(所によっては機械を使って燃料も)を割いてくれる皆さんに感謝。
今日が、長居寒波の「1回目のピーク」だそうで、次は週末の3連休。連休明けには、国公立大学の2次試験もある。
【21日追記・その後】21日正午のNHKニュース(全国版)で、北秋田市街地の積雪の映像に「秋田」の字幕が出てしまった(ローカル版では「北秋田市」と表示)ので、驚いたかたがいるかもしれませんが、秋田市は19日以降、新たな積雪はほぼありません。積雪深は微減。道路除雪は若干進んではいるものの、なぜか控えめな印象。
秋田県北部(能代、北秋田、大館、鹿角各市とその周辺)では大雪になり、休校も多いとのこと。
※雪のその後。