秋田市北部の下新城(しもしんじょう)地区の新城川が警戒水位に達し、一時避難勧告が出たほか、秋田市外では自宅に駐車していた車が土砂でつぶされた被害があったようだが、農作物や人的被害はなさそうなのはよかった。
秋田市中心部の旭川も増水した。

秋田駅から広小路をまっすぐ進んだ正面にあり、昔は「さいわい橋」と言った歩行者専用の「大町公園橋」から下流方向を撮影。向こうが竿燈大通りの二丁目橋。
普段は水深1メートル位で、鯉が泳ぐのが見えるのだが、今日は茶色い水で2~3メートルほどになっているのではないだろうか。
※この2日後の様子はこちら。
少し下流、北都銀行本店前の歩道橋から下流の三丁目橋右側が川反(かわばた)。ここ土手長町通りの冬の様子。
先日ウミネコがいた場所対岸の看板と川面の距離を比べれば水かさが増したのがお分かりかと思う。
そういえば今日はここには2羽しかウミネコがいなかった。ウミネコが上ってこないということはしけは収まってきているということか?
右から左へ流れている四丁目橋を過ぎて五丁目橋の手前に、川が少し段になっていて、普段は小さな滝のようになってる場所がある。今日は増水で、段自体は見えないが、その場所から波が高くなっていた
雄物川へ
秋田大橋付近もこの通り
下流・河口方向クリーム色のトラスが雄物新橋、橋脚は国道7号雄物大橋。海の白い波はまだ高いのが見える。そのためか、秋田大橋付近でも小さな波が川岸に押し寄せていた。
ウミネコが数羽の群れで、海へ向かって行った。旭川でなくこっちに来ていたらしいが、海へ戻るのは、天候回復を察知しているのだろうか。
秋田運河、新屋水門の工事は先日とほぼ同じ。水門の下はせき止められて水たまり程度だったが、先日はまだ工事中だった西側(写真手前)の幅数メートルの水路は違っていた。

水路の先は土管になっていて、水門脇の盛り土(おそらく工事スペースになる)の下をくぐって運河へつながっているらしい。ここから旭川合流点までの秋田運河が干上がらないように、雄物川本流の流れを通しているようだ。

この増水であふれる寸前に見えるが、工事に影響はなさそう。うまく調整しているんだろう。よく考えるもんだと感心した。