秋田の地理
前回の幸町交番前バス停(新国道モール)付近の新国道こと県道56号・土崎方向行き向きに、今、こんな看板が立っている。 「注意 高さ制限4M」 この先、泉・八橋(やばせ)にある歩道橋の工事をやっていて、高さが制限されていることの予告。 歩道橋をはさん…
コメントで教えていただいて知ったのだが、秋田市北部・土崎に新しくセブン-イレブンが1店舗できた。2021年6月24日オープン。 4月21日に秋田駅前のホテルメトロポリタン秋田(別館・ノースウイングができたので、以前からある建物「本館」の)1階にオープン…
その存在を知ったのは、昨年の今ごろだった。 秋田市北部の道ばたで、アヤメが咲いている一角に出くわした。そしてその奥には「池」のような「沼」のような水で満たされたものがあった。 昨年はアヤメが終わりかけだったので、今年改めて行ってみると。 今年…
当ブログコメント欄でも話題になったように、2021年6月16日から、秋田市内へ乗り入れる秋北バスの高速路線バスに、変更が2点。 1.能代~秋田線の秋田市側の運転区間延伸 2.大館~秋田線の新規運行開始 なのだが、若干ややこしい。 能代線は、2002年(※)から…
秋田市でシティホテル(豪華な部屋、レストラン、婚礼・宴会場があるホテル)といえば、秋田キャッスルホテル(元・秋田第一ホテル)、秋田ビューホテル、ホテルメトロポリタン秋田【15日追記・元・秋田ターミナルホテル】の3つだろう。そのうち、秋田ビュー…
泉外旭川駅開業に伴い、コミュニティバス「秋田市マイ・タウンバス 北部線(※)」の1路線がリニューアルされ、「外旭川笹岡循環コース」となった。※事業主体・秋田市、運行受託・キングタクシー。 それにより、秋田中央交通の一般路線バス・神田線のバイパス…
今春開業したJR泉外旭川駅、その路線バスのこと。 秋田市主導により、泉側、外旭川側それぞれに「泉駅前広場」「外旭川駅前広場」のバス停が設置された。 泉側では、秋田中央交通の一般路線・泉ハイタウン線の上り便だけが、形ばかりの乗り入れ。→この記事後…
秋田市外旭川の県道233号、「天徳寺通り」「天徳寺バイパス」と呼ばれる区間。外旭川小学校前~神田の旧道と交わる交差点の近くに、セブン-イレブン秋田外旭川八柳(そとあさひかわ やつやなぎ)2丁目店がある。そこの歩道に、少し前に気になるものを見つけ…
今春開業した、泉外旭川駅。※開業直前の記事。開業後はおいおい。 その利用状況は、春休み~新学期があり、利用客数の数字としてはまだ落ち着いていないはずで、具体的に多い少ないを判断をするには早いと思う。 通勤通学時間帯ではない列車にたまに乗って見…
秋田市の奥羽本線・秋田貨物駅付近、保戸野、泉、寺内、外旭川の各地区にある、1960年代前半頃にできた古いアンダーパス(地下道と呼称)群のことは、2011年のこの記事などで取り上げてきた。 その後、菅野地下道は市道としては廃止されて、泉外旭川駅の地下…
「擬木(ぎぼく)」という言葉と実物は、どの程度一般に浸透しているのだろうか。 本物の木や木材を模して、別の材質で作ったもので、公園や庭など屋外でよく使われる。材質は芯を金属、外側はコンクリートのほか今はプラスチックもあるそうだ。日本では戦前…
秋田運河や新川橋(架け替えについて)のことを調べていて見つけたものについて。 図書館などで調べていないこともあり、最終的な答えは出ていないので、何かご存知でしたら教えてください。 これまで取り上げたように、昭和初期に雄物川放水路ができる前は…
「山王三丁目」にひっそりと改名された、新国道側の「山王十字路」バス停の続き。今回は羽後交通を中心に。 羽後交通は、10月1日以前に掲出されたと思われる、本荘営業所による告知が、上下両側の時刻表枠に出ていた。 羽後交通こだわりの独特の書体の「お知…
先日、旭川を例に秋田県が管理する河川に今年度から設置された「簡易型河川監視カメラ」を紹介した。 今回は、車両基地・秋田車両センターへ新車両を見に行った時、ついでに見た、猿田川の状況。 猿田川も秋田市内を流れる雄物川水系。市南部地域で完結する…
何度か取り上げている、道路の交差点手前に設置される、「方面及び方向」の案内標識(直近の記事)。 今回は、11年前にも軽く触れていた話題。改めて見ると不思議なもの。 秋田市南西部、新屋。JR新屋駅南側の豊岩踏切を、西から東へ渡ると、左に「西部体育…
他の市町村でどうなのかよく知らないが、秋田市の地名で住居表示実施済みのところは、「大字」に相当する部分が、各町名の頭に付いている。 千秋矢留町、千秋久保田町、千秋明徳町のように。「丁目」的扱いだが、「仁井田本町○丁目」のように重複するものも…
秋田駅北側に、東西を結ぶ市道のアンダーパスを作る工事。 今年初めに、東側の線路沿いの歩行者道が通行止めにされた。 現在は、仮囲いが設けられているが、透明で中が見えるし列車からも見えるが、舗装がはがされて平らにならされた程度で、目立った変化は…
ソメイヨシノが満開になった秋田市は、雨や風の日もあったが、長持ちした。そろそろ散り始めてきた。 秋田市中央部のとある街区公園。 住宅に囲まれた、やや小さめで開けっぴろげな公園に、ソメイヨシノが3本。小さい八重桜と枝垂れ桜も1本ずつあった。 右奥…
秋田駅の北側で、線路の西側・東側とも区画整理が行われていることを何度か取り上げてきた。 今回は、東側「秋田駅東第三地区土地区画整理事業」エリアで、2018年8月に取り上げた道路に関連した新たな話。 その時触れたように、現時点(2011年頃から【14日訂…
秋田市内に設置された、20年ほど前の道案内の誘導サインの一部が、施設名の改称に合わせて修正されていた。
郵便ポストには設置基準というものがあるそうで、400メートル(住宅密集地では250メートル)以内に他のポストがなく、200件以上の利用が見込まれる場所でないといけないらしい。道路管理者や警察、あるいは土地所有者の了解も必要だろう。 郵便利用者と人口…
時々取り上げている(直近の記事)、Googleマップのいい加減さをまた見つけてしまった。【この後、Googleへ報告し、修正されました。以下の内容は修正前のものです。】 秋田市南部、国道13号西側の牛島と仁井田の間を見ていると、見慣れぬ表記があった。 「…
また(前回)、Googleマップの不自然さ(+そのことをGoogle側へ伝えられないもどかしさ)を指摘させてもらいます。 Googleマップでは、徒歩での道順検索もできる。 その検索結果に「ほぼ平坦」といった言葉が表示されるのに気が付いた。2018年秋頃からそう…
交差点の手前に設置される、「こっちに進めばどこへ行く」を示す、青地の道路標識。案内標識のうち「方面及び方向」と呼ばれるものの一種。 全国統一の決まりはあるものの、設置時期や地域・設置者等によってばらつきもあるようだ。 再掲写真とGoogleストリ…
以前の繰り返しですが、インターネットのおかげで便利になった。 中でも、Googleは我々の暮らしを便利にしてくれるサービスを提供しているが、アメリカ製のものを日本人が日本という場所で使っているせいか、使いにくい、もしくは注意を要する場合がある。な…
秋田市に長く住み、地理もそれなりに把握し、近くは何度も通っているのに、初めて足を踏み入れ、ここはこんな風景だったのかと新鮮な気持ちにさせられる場所がまだまだある。その1つ。 ウミネコが集結していた旭川が秋田運河に合流する、新川橋上流。 (再掲…
秋田市北部の飯島~下新城笠岡にかけて、付け替え(流路変更)が行われた新城川。 2年ぶり(2017年)に見に行ってみたけれど、基本的には変化なかった。雨量の関係か、全般に水は少なめ。 飯島側は、旧流路がそのまま。 蓬田橋から下流方向。かなり水が少な…
2019年春に、秋田市内の秋田中央交通の路線バスで小規模なダイヤ改正が実施された。 秋田市中央部(秋田駅発着)に関係するものとしては、大住・みなみ野団地線の短縮・減便と雄和線の廃止。 旧市営バスエリアに思い入れのある者としては、そうでない雄和線…
2019年3月末に秋田市内に新たに開通した市道が2つある。寺内~野村は紹介済み。 もう1つが、3月29日正午に開通した「秋田環状線 牛島駅前工区」。 開通区間は660メートル(うち238メートルは2017年3月から先行して供用)。幅員16メートル(寺内の道路は18メ…
3月末、秋田市内で2つの道路が新たに開通した。今回はそのうち「外旭川新川線」の「寺内工区」。25日5時50分ごろ開通。 以前から何度か紹介していた、秋田市中央部から北部の南側である、八橋から寺内地区内を南北に貫き、草生津川左岸(東岸)を並行する道…