今年も行われており、確認した限り、昨年実施した局では今年も行い、未実施の局ではやっていない。
2021年は「郵便創業150年」だそうで、それを記念したリボンをデザインしたポストの装飾は、多くの郵便局で実施しているが、サンタクロースは昨年同様の偏りがある。秋田通町局、秋田保戸野局などは150年装飾のまま。
したがって、サンタポストは秋田市北部の局に多い。そしてどこの局も昨年と多かれ少なかれ違う装飾。※弘前市ではほぼすべての郵便局で実施しているらしい。

昨年と似たパーツではあるが、帽子が下へ、笑った目がウインクに、赤いほっぺがなくなり、マスクをしている。昨年何もなかった側面は、向かって右側(扉でない側)だけ、


10月の土曜日配達休止の告知の上に重ねて目がある。
昨年との差異が小さく、帽子と左目が別パーツに、眉毛の位置が横から上へ。

秋田市中央部周辺では数少ない実施局。今年春には、ポストが再塗装されてきれいになった(白い文字などもう汚れてはいる)。「年賀郵便/普通郵便」のシールが左に寄っている。
昨年は、帽子と顔が一体化したパーツで、目立たないながらベルトがあって特徴的だった。
今年も一体パーツで、位置は昨年の向かって右から中央へ。ベルトは投函口下から箱の下へ。


ポスト自体は、今年3月までに同型の新品に交換されている。
昨年は帽子がなかった。サンタポストを最初に見つけたのがここだったので、サンタクロースかどうか分かりづらかった。
今年は、扉にリースとツリー。正面は手形郵便局と同じ一体パーツをいちばん下に貼って、ちょっと控えめ。これだけでなく、

上部の〒マーク周りにマスク顔。裏面は何もなかったが、3面に装飾されていた。
昨年は2面を顔にした局があって、2回目の記事で取り上げた。それらの今年は、

ここも新品に交換されたかな。
昨年同様、扉側には装飾なし。正面と右側面は顔だけど、昨年と違うパーツ。正面は一体顔、封筒を持つ手、ベルト。

秋田では採用が少ない小さい目のパーツ(次にあります↓)の、笑って目を細めた版。
秋田では少ない、いちばん大きい「郵便差出箱 12号」が設置されている、秋田寺内郵便局。

昨年は、裏面も同じパーツの顔になっていた。大きな箱を活かし、しかも来局者・通行人の目に入りやすい位置にあることから、考えてやったのかと考えた。今年は、

駐車場に負けてしまった。意味はポスト背面より手前に駐めろということ?
このほか、秋田将軍野郵便局、秋田外旭川郵便局で実施しているのを確認。
写真は24日より前の撮影なので、雪がほとんどない。秋田市は25日になって寒くなって雪が積もり、本格的な冬の状態で年越しを迎えそう。