中心市街地と官庁街の間、保戸野(ほどの)地区の新国道(という通称の県道56号線)沿いには、秋田中央郵便局(郵便事業会社秋田支店なども入る)があり、その隣には、社会保険庁の秋田社会保険事務所がある。
郵便局と裏の保育所は昔、秋田市交通局の庁舎とバス・市電の車庫だったのだが、社会保険事務所はどうだったんだろう? 路面電車の線路は近くを通っていたはず。
なお、県内の各社会保険事務所を統括する秋田社会保険事務“局”は、別にドン・キホーテのそばにある。
土崎側から。事務所の建物は隠れて見えないこの写真の看板によれば、「社会保険事務所は信号を左折」。たしかにそれでもいいが、左折した道は狭く、ゆうパック配達のワゴン車が通るなど、社会保険事務所駐車場には入りにくい。むしろ、左折せず直進して信号を過ぎてすぐに駐車場の入口があるので、(後続車に追突されないよう注意の上)そこへ直接左折した方が良さそうに思うのだが。
ここは昔、老朽化したビルがあって通行止めになった経緯があり、そんなことも関係しているのかもしれない。
ところが、通りかかると、
見慣れぬ赤い看板「秋田年金事務所」そうか。1月から、社会保険庁に代わって「日本年金機構」が発足したのか! 4月頃発足なのかと思っていた。
新国道に近い、年金相談を受け付けたりする建物の入口立派な表札があるが、地と文字が同系色で光って見にくい。
日本年金機構のシンボルマークは、
赤く塗った円の中に、白抜きの輪郭文字で「年」562点の公募の中から選ばれたそうだ。「分かりやすく、シンプルで日本的。斬新で現代的」といったことが選定理由とのこと。
たしかに分かりやすいけれど、僕はキン肉マンのおでこの「肉」マークを思い出してしまった。

秋田社会保険事務所には、新国道から離れた(郵便局の車両出入口や秋銀体育館側)場所に、古い庁舎もある。
ガラスには「秋田社会保険事務“局”事務センター」玄関の上には「秋田社会保険事務所」と表示があるが、よく見ると、立体的な文字を取り外した跡のようだ。その時にできたと思われるこすったりひっかいたりした跡がある。
周囲に強くこすったような跡が(一部降っている雪も写っています)中途半端な形で新年を迎えたわけだが、新体制ではどうなるのだろうか。

さて、その古い建物の前に植わっている木なのだが、
ビワの木だ!背は高くないが、よく茂り、雪の中で花も咲いている。
ビワは常緑樹で暖地でよく育つが、耐寒性もあり-10度程度でも大丈夫だそうだ。秋田市内でもたまに民家の庭で見かけ(縁起が悪いとも言うが気にしません)、成った果実をいただいたことがある。けっこうおいしかった。
でも、暖地性でしかも実のなる木が1本だけ官公庁にあるというのは珍しい。どういう経緯で植えられ、成った実はどうしているんだろう??
秋田年金事務所は角地に位置し、自動車展示場が隣接するなど、吹きさらしで風雪が吹き付ける。2つの庁舎とも玄関付近がその風雪を受け止める位置関係のため、数段の階段が埋もれるほど吹きだまりができていた。
仕事始めは4日。日本年金機構秋田年金事務所の初仕事は除雪になりそう。
【3日追記】翌3日に事務所前を通ると、多くの職員が出勤しており、新体制発足の準備をしていたようだ。駐車場や階段もおおむね除雪されていた。
そういえばこの看板、直るのかな? 【9月29日訂正・追記】修正されました。道路管理者でなく、年金機構の管轄だったのかもしれません。こちら
バス停名も変わるのかな? バス会社さん。※「秋田社会保険事務“局”」はどうなるんだろう? 廃止されたのかもしれない。後日調査します。