秋田市では、今日、初雪(平年より2日遅く、昨年と同日)と太平山の初冠雪(平年より13日遅く、昨年と20日遅い)をやっと観測。(=市内で雪が積もったわけではありません)
冷たい突風が吹きつけたりするような「秋田市の冬」らしい寒さではなく、まだどことなく穏やかな感じもするが、季節は秋から冬に変わったと感じた。(と思っていたら、夜になって風が強くなった)
先日に続いて、市内の風景を少々。
今年は紅葉が美しくないケヤキ。

どちらも、葉っぱチリチリに枯れたまま枝についていて、なかなか落ちない。
イチョウは例年どおり美しく黄葉していた。早晩の差はあるが、今はおおむね落葉が盛んな状況。

上の写真の奥に見える木はケヤキだと思われるが、これはきれいに落葉している。
こんな木も。

秋田市内でポプラ並木は珍しいと思う。
前回、旭川沿いのビルの壁を覆う、ツタの紅葉を紹介したが、そのツタはもうほとんど落葉してしまった。
でも、少し川をさかのぼると、

川辺に下りる階段があるのだが、普段は柵で封鎖さされ、河川維持管理作業以外で人が立ち入ることはない。

その階段の擬木の手すりなどにツタが絡まり、紅葉しているのだ。

植栽されたドウダンツツジが1本あり、それも紅葉している。


小さなブドウのような果実が着いていた。
歩道との境界の擬木にも、少しツタが絡まっている。

種類が違うのか栄養状態なのか、小ぶりで光沢が少ない葉だけどこちらも美しい。


サンパティオ前の樹木も、色づいた葉を徐々に減らして冬の装いへ。
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