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変電所跡・寒沢坂 '25.10

この記事に続き、2025年10月中旬の弘前
今回は、弘前大学文京町地区(文京町キャンパス)裏手の2か所。バスの時刻が迫ってかけ足になってしまったが、2021年12月以来

教育学部裏・富士見町の変電所跡地。2020年に更地になり、44区画の分譲住宅地「サンヒルズ富士見町」となった。
2021年末時点では、ごく一部で建築が始まった程度で、まだ売れていない土地も多かった。

現在は、空き地はまだあるものの、新しい家がたくさん建っていた。
既存道路とサンヒルズを区切るゲートのようなものもなく、意識しないと境は分かりにくい。そして、敷地はかなり広いと感じた。何も知らない人は、かつてここが塀に囲まれた変電所跡だったとは思いもできないだろう。

北東角付近から
上写真手前のように、戸建て住宅ではない集合住宅(アパート)らしき建物が複数あった。駐車場があり実際に車も駐まっていたので、学生向けというわけでもないのだろうが、戸建てばかりかと思っていたので予想外だった。アパートの名称も「サンヒルズ富士見町(AとかBとか)」らしい。
なお、上の写真奥のほうも似た建物だが、戸建て。最近の流行りと積雪対策のため、屋根が平ら。

大学・道路側から見て右奥の敷地北西角に「緑地」が作られることになっていた。敷地西辺は崖状になっていて、その下を弘南鉄道大鰐線が通っているので、緑地から岩木山大鰐線が望めるのではと考えていた。

これが緑地
岩木山は見えたが、線路は見えなかった。崖下の線路との間に、住宅がいくつか並んでいたのだった。だから、崖際からの写真はありません。


崖に面した緑地の並び、南側には、未着工の区画があった。公式ホームページによれば、現在は売約済みの模様。
南側では崖下の住宅がなくなり線路と接するようで、架線が見えた。岩木山もよく見える。西辺は4区画だから、岩木山弘南鉄道を見られるのは、この並び(もしかしたら2~3区画程度かも)を買った人だけの光景になりそう。


ホームページによれば、全区画のうちまだ売れていないのは、敷地中程の5区画だけになっていた。


変電所跡から南へ進んで西に曲がる。

左が文京町・右が富士見町
左の針葉樹が特徴的な光景。
その先が大鰐線西ヶ丘踏切」。渡った先の下り坂が、西ケ丘町と寒沢町の境のいわゆる寒沢坂、“寒沢スキー場”。

これは変わらぬ光景のようにも思えたが、まずは前回からの変化。
踏切向こう左側。前回は複数の家屋が解体されて更地になっていて、アパートが立ちそうな雰囲気だった。
予想通り、黒い2階建てアパートができていた。サンヒルズ富士見町もそうだったが、今どきのアパートはどっしりとした見た目。駐車場はなく駐輪場があるので、学生向け。
高低差があるためか、棟が分かれていて、見えている2棟のほかに、Googleマップストリートビューによれば左奥に小さいのも1棟ある。
ところで、その小さい棟がある左・稔町方向へ行く狭い道へは、今回行かなかった。小さい棟の隣には「羽場荘」という、青い屋根が付いた白い横長2階建ての古いアパートがあったのを、なんとなく覚えていた。昔はともかく、今は学生は住まなそうな。
最新の2024年5月のストビューを見ると、その羽場荘が、焼けて1階の外壁だけ残っている状態になっていた。
調べると2022年3月11日午後に火災が発生していた。当時、黒いアパートはできたかどうかといったタイミングか?

 

そして、弘南鉄道大鰐線は、2028年3月いっぱいで休止、事実上廃止される。見慣れた光景と聞き慣れた音も、まもなく過去のものになる。

 

弘前の話題は続く