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雄物川土手の花

秋田市茨島(ばらじま)、雄物川右岸の堤防。
上流・JR羽越本線の橋梁方向
堤防の上に、舗装された歩行者・自転車道(いちおう秋田県道401号)が通り、斜面は内側も外側も草が生える。「3年B組金八先生」の荒川の堤防「荒川土手」に雰囲気が似ている。

久しぶりに通ったら、というか6月中旬に通ったことはこれまでなかったかもしれないが、雄物川の土手は、緑に混ざって黄色が一面に広がっていた。
少し下って、秋田運河(旧雄物川)が分流する「(通称?)三角沼公園【2015年9月22日の記事】」の斜面も、
黄色

ちょっと戻って、秋田大橋付近。
下流・雄物新橋方向
6月11日の記事に登場した、「タンポポモドキ」とも呼ばれる「ブタナ」が花盛り。
やっぱり昔はこんなにブタナが占有してはいなかったと思う。それにタンポポはこういう場所には生えにくそう。ブタナの勢力拡大はものすごいのでは。【16日補足・セイヨウタンポポよりもブタナのほうが、生育に適する環境が幅広いのだろう。】

堤防では、ブタナに混ざっていくつかの植物が、肩身が狭そうに花を咲かせていた。ムラサキツメクサハマヒルガオ(↑上の写真に1輪だけピンクの花が写っている)など。あとは、上の写真の右端手前に写っている、ぴんと飛び出た花茎に白い穂(咲く前は緑、終われば茶色)のようなものが付く植物。よそでもたまに見たが、名前を知らなかった。「ヘラオオバコ」だそうで、オオバコの仲間の帰化植物。在来オオバコより大きくて、雰囲気もだいぶ違う。
あとは、ブタナが生えていない場所を選んで、シロツメクサ(クローバー)がかたまっている場所もいくつかあった。ムラサキツメクサよりは背が低いので、ブタナの中では負けてしまうのか。
冒頭の写真の辺りに戻って、
河口から3.0km地点。下流・秋田大橋方向
ここだけ、黄色いブタナの中に、赤っぽいオレンジ色が2塊あった。
斜面に踏み入る。そんなに密生しているわけではない
オレンジ色の花は、先日の記事で取り上げた、「コウリンタンポポ」。
ムラサキツメクサも若干混ざる
ブタナ圧倒的優勢の中、コウリンタンポポが虎視眈々と拡大の機会を狙っているのか?


ところで、堤防の道は、いったん河川敷へ下りて、羽越本線の橋の下をくぐって、再び堤防に上がって、上流・仁井田方向へ続く。現在は、
「通行止め」ここにはシロツメクサ
線路向こうでの、秋田市上下水道局の「古川雨水排水ポンプ場」建設工事のため。
堤防下を並行する市道に下りて、茨島・大住アンパスをくぐるのが迂回路だが、堤防斜面の階段の位置が分かりにくい。
通行止めの左側、線路に突き当たる(昔は踏切でもあったのかな??)道へ進んだところにあるみたいです。【16日補足・この付近は、堤防下と市道の間に、幅数メートルのくさむらがあり、階段部分以外は草刈りされていない(凹凸や溝もあるかも)ので、行き来できる場所は限られる。】

※この後、6月下旬までに堤防斜面が草刈りされて、ブタナもコウリンタンポポもなくなった。三角沼の風景について2025年6月30日の記事